2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ドラゴンへの道』

ドラゴンへの道 デジタル・リマスター版 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2005/06/24メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見る 先日、新潟市中央図書館でDVDを2つ借りてきた。そのうちの1つ。…

後期期末考査2日目

今日は数学I、政経、家庭のテストが行われた。私は政経の監督をしていたが、生徒はなかなか苦戦していたようだ。終わってから、「間違えた!」などという声が上がっていた。 私は、来年度の古典のシラバス作りに忙殺される。月曜日が締切なので、なんとして…

大ポカ

いやぁ、大ポカをやらかしてしまった。大事な会議をすっぽかしてしまったのだ。今日がその会議だということを完全に忘れてしまっていた。 原因ははっきりしている。その会議をMacのiCalに入れておいたのだが、それはPowerMacのLeopardの方である。しかし、今…

後期期末考査1日目

今日から期末考査が始まった。来週の火曜日までの4日間である。今日は英語R・現代文・保健の試験が行われた。 早々と現代文の試験が終わり、しかも試験が終わったあとには現代文のテスト返しを一気に終えてしまわなければならないという日程になっている。…

Leopard vs Panther

Mac

先日のドタバタを経由して、今、自宅のPowerBookと職場のPowerMacにはMacOSの最新版、Leopardを導入した。またマイクロソフトのオフィスもMac版の最新のものを導入した。環境は完璧にそろえたはずだった。 しかし、この組み合わせがすこぶる調子が悪い。特に…

論語の授業

9組と4組での授業。9組ではすでに試験範囲が終わっていたが、4組は今日が勝負の授業である。学級日誌を読むと、前の3時間はすべて試験勉強時間になっていたようだが、古典はそういうわけにはいきません。(^_^) 最後の最後まで試験範囲を終わらせるべく…

松本深志高校来訪

長野県立松本深志高校の先生が本校を視察に訪問された。そのうちの一人は、私が昨年の学校図書館研究会金沢大会で発表した際に、熱心に話を聞き、質問もしてくれた方だ。私の読書指導についての取り組みを実地に見せていただきたいと言うことでわざわざ来て…

論語の授業

1組での授業。「子貢問政」の文章と「葉公語孔子曰」の文章を読む。 「子貢」の話は、孔子が、政治における要点を3つ挙げ、さらに最も欠くべからざるものとして「人民の信頼の心」を挙げる。ここに孔子らしさが如実に表れる。そこで、孔子の考え方によれば…

「富岳百景」の授業

7組での授業。これで3クラスとも「富岳百景」が終わる。何とか試験範囲を終わらせることができた。 7組は他のクラスより若干進んでいたので、主人公の婚約が一頓挫している場面から読み進める。今回は、とにかく試験範囲を終わらせねばならないという至上…

『効率が10倍アップする新・知的生産術』

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法作者: 勝間和代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/12/14メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 922回この商品を含むブログ (697件) を見る 最近話題になってきている勝間和代氏の著…

「富岳百景」の授業

2組と8組での授業。どちらも第4段落と第5段落、「私」の苦しみの部分と、富士との別れの部分である。 もう、今回の「富岳百景」の授業はとにかくこちらが説明し続けるばかりで、ほとんど興味の持てないものだ。もちろん生徒に発問をして答えを出させなが…

論語の授業

4組での授業。今日は「司馬牛憂曰」で始まる文章と「小人窮斯濫矣」で終わる有名な文章と2編を扱った。 生徒に音読をさせ、口語訳をさせながら、いくつか質問をする。たとえば、司馬牛が、「人々には皆兄弟がいるのに、自分だけにはいない」と言って嘆いて…

論語の授業

4組と9組での授業。4組は前回にようやく木曾の最期を終え、漢文は読み方を教えただけだった。今日は、まずは音読からスタート。たとえどんなにのこり時間がせっぱ詰まっていても、最初の音読だけは欠かすことができない。何しろ、文章に生徒自身が初めて…

「富岳百景」の授業

7組での授業。その現代文である。7組は昨日の授業でやや進度が遅れたため、今日はできるだけ進むようにする。おかげでこれまた大汗をかく。健康に良さそうだけれど、今日の2つの授業が昨日と同じくどちらも午後からになってしまったので、今日の午後は疲…

論語の授業

1組での授業。教科書に収録されている「弟子」の2編を扱う。 漢文に入ってから授業中に大汗をかくようになった。だんだん陽気が良くなってきたこともあるのかもしれない。でも、古文の時とは違って、漢文は、特に論語の場合は本文をすべて黒板に書写し、そ…

来年度の進度予定

この時期は来年度のシラバスを作成する時期である。私は古典を担当し、時期に合わせて採択した教科書の中から取り上げるべき文章をあれこれと選択する。なかなか難しい。もっとたくさんの、長い文章をどんどん読みたいのだが、基本は「広く・浅く」である。…

「富岳百景」の授業

7組と2組での授業。残り時間は限られているのに、だんだんといろいろなことをやろうとするせいか、進み方が多少ゆっくりになっている。しかし、一応予定通り進度はキープしている。 7組は他の2クラスよりは時間に余裕がある。また、このクラスは発問をす…

「富岳百景」の授業

8組での授業。プリントの2枚目を使って、第2段落の「わら一筋の自負」の意味、第3段落の「富士には、月見草がよく似合う」に至るまでの「私」の心のありようについて、生徒に指名しながら確認していく。 今回は、現代文(小説)における読み取りのプロセ…

論語と「木曾の最期」の授業

9組と4組での授業。9組は論語の「弟子」としてまとめられているものへと進んだ。今回は顔回についての話が少なく、掲載されているのは顔回が死んだのを孔子が嘆く、というものだ。もっと顔回との対話のあるものを取り上げればよいのに、と思う。孔子が顔…

論語の授業

1組での授業。「学問」の3編を口語訳し、解説する。最初の1編は半分以上口語訳し終わっていたのだが、私の説明がゆっくりと、また多少脱線しながら、いろいろなことを話していたせいだろうか、3編だけで時間が来てしまった。9組ではもう少し早かったけ…

「富岳百景」の授業

8組での授業。このクラスでもプリントを使って第1段落までの内容をまとめていく。生徒に指名をし、答えさせてから、その答えを参考にしながらこちらのまとめを述べ、板書していく。 こうした授業が全く悪いわけではないだろう。生徒にも自分が読み取った以…

『iPodをつくった男』

iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048)作者: 大谷和利出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/01/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 152回この商品を含むブログ (92件) を見る スティーブ・ジョブズの仕事ぶり、…

読書レポート課題図書販売

課題図書が販売された。『さおだけ屋は…』が意外に売れ残ったとのこと。事前に生徒に購入希望をとっているのだけれど??? 代わりに『知的複眼思考』がやや多く出たらしい。

「富岳百景」の授業

2組での授業。残り時間が少ないので、プリントに沿って生徒に解答を確認しつつ、どんどん進んでいく。かえってこの方が、このクラスの場合は相性がよいようだ。でも、こちらが質問をし、生徒が答え、その答えを使いながら教員がまとめの答えを板書し、生徒…

論語の授業

古典は論語に入った。9組と1組での授業。9組はすでに音読をすませているので、最初の「学問」の中から3編を口語訳し、解説していく。どんどん進んでいく。快調。あまりに快調すぎて、残り時間が十分余ってしまいそうだ。これは他の方にお譲りできそうか…

平家物語

「木曾の最期」がほぼ終わったわけだが、改めて『平家物語』という作品のすごさ、すばらしさに圧倒されている。人々の生き死にが直接描かれているし、それが強烈な感動を引き起こすのだろう。 地歴担当の同僚から借りた平家物語の詳しい梗概の書かれている本…

バレンタイン

今日の授業終了後、我が4組では女子たちが手に手にチョコレートやらクッキーやらを持って、お互いに贈り合いをしたり、男子にも贈ったりしていた。最近は女子同士でチョコを贈るのだね。自作のものが多く、昨夜はずいぶん遅くまでかかって準備をしていたよ…

「木曾の最期」の授業

4組と9組での授業。4組では第3段落から一気に最後まで口語訳を進める。そして最後の、兼平自害の場面のところで時間切れ。うーん、残念。でも、快調に進んでいって、非常に満足。 9組では兼平自害の理由を生徒に質問しながらまとめた。これにて「木曾の…

文書作成様々

今日はこの授業だけだったので、残りの時間はたまっていた仕事をこなすことに費やす。いくつかの文書を作成し、生徒の提出物に目を通して判を押し、多少読書もした。なかなか自分のやりたいことができない。今日あたりはいい時間だったのにね。もっと計画的…

「木曾の最期」の授業

9組での授業。第3段落の途中からスタートする。次々に口語訳をさせていき、途中で兼平に敵の矢が鎧の隙間を射抜くことができない理由を考えさせる。意外に答えられない。考えが及ばないのか、やはり途中からスタートしたために全体の流れが見えないからな…