2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「文字からコンピュータへ」授業計画

今、『国語科教育における構造学習』という本を読んでいる。この本に示されている内容を活用して、「文字からコンピュータ」の授業を進めてみようと考えている。つまり、本文の論理展開をマップに表現するというものだ。 こうすることで、生徒自身が本文の論…

「項王の最期」

古典は「項王の最期」を引き続き読んでいる。句法や語句の意味を一つずつ押さえつつ、少しずつ訳していく。私としては十分遅いペースだと思っていたのだが、ある生徒から「先生、古典は早すぎませんか?」と言われてしまった。まあ、私の訳していくのを全部…

課題考査2日目

今日は英・物の2科目。そのあとは3時間分の授業だった。これは理系の話。文系は1限の英語の後は4時間の授業。私はその文系の古典のクラスが2つあった。

課題考査1日目

夏休みの課題考査が始まった。2年生は2日間にわたって行われ、今日はその1日目である。国・数・化の3科目であった。明日は英・物の2科目である。もちろん午後などには授業がある。私は今日の午後2コマはすべて授業だった。生徒も教員も厳しい日程が続…

「項王の最期」の授業

夏休み前に入っていた「項王の最期」に再び取りかかる。今日のクラスは教科書では2番目の文章からスタートした。文系古典クラスの懸案であった、生徒の希望によるクラス分けを初めて実施する。まあ、最初だし、明日は課題テストで、生徒は予習を十分にして…

「文字からコンピュータへ」の授業

評論からスタートする。西垣通の文章である。易しい語り口であるし、論理もしっかりしているのだが、内容理解にはかなりの想像力が必要になる文章だ。なかなかよろしい。今日は全体構成を考えさせることとし、プリント学習をメインとした。

授業再開

本校では今日から授業が再開された。我がクラスでは残念ながら3名の欠席があったが、まずはそろりとスタートした。10月には修学旅行もあるし、青山祭(文化祭)もあるし、38名みんなが元気で過ごしてほしい。

夏季講習5回目

夏季講習もいよいよ終盤を迎えてきた。あと2回、漢文の場面である。生徒の出席率はおおよそ7割弱だろうか。残念である。ちょっと難易度が高すぎたかなぁ。今回の大きな反省事項だ。いくら文系進学対策コースとはいえ、もう少し解説・演習に時間を割けるよ…

地域の声を聞く会

今年は分科会形式で、地域の方および進学塾の方等においでいただいた。まずはそれらの方からお話を聞き、後は本校教員との意見交流である。まあ、どうしてもそれぞれの(特に本校教員の)意見(というか日頃の感想)を一方的に述べるだけで、決して問題意識…

夏季講習4回目

先週木曜日(18日)より夏季講習が始まっている。7日間の日程の中、3つのコースに分かれて生徒は勉強している(全員参加ではないが)。私はその中の文系進学対策コースを担当している。7日間中6回の授業がある。前半3回は古文、後半3回は漢文だ。今日…

学校図書館司書教諭講習

学校図書館司書教諭の資格を取るべく、上越教育大学に4日間缶詰になった。昨年、放送大学で5科目を受講したのだが、そのうち「学校経営と学校図書館」の単位を落としてしまっていた。そこで今年は、しっかり缶詰になって講義を聴いた方が身に付くだろうと…

『さいごの恐竜ティラン』

さいごの恐竜ティラン―I’ll stay with you作者: 村山由佳,広瀬弦出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/09/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る小2の息子が夜寝る時に、読み聞かせをしてやった。そうしたら、私の方…

『これからの情報教育』

これからの情報教育―発信する子どもたちを育てる作者: 永野和男出版社/メーカー: 高陵社書店発売日: 1995/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る他の都合があったり、この本自体が大部なものであったせいで、読み終え…

古文の世界2

先週に引き続き、問題の素材文探しのためにいろいろな古文を読んでいる。といっても素材文探しが目的だから、じっくりと読んでいるわけではない。しかし、それでも古文の良さはやはり味わうことができる。 平安時代の物語といえば源氏物語であり、今までも源…

古文の世界

昨日に引き続き、問題作成のための素材文を探している。私は古文を担当するので、いろいろと読んでいる。素敵な箇所を見つけると、やはり古文はいいなと思う。特に和歌があると、意味合いが重層的になり、展開が大変面白くなる。だからこそ、さまざまな大学…

問題作成の仕事

今日も、午前中は学び会に出席し、午後から学校に出る。夏休み中の仕事として、問題作成がいくつかある。その素材をそろそろ選ばなければならない。研究ももちろん継続して行わなければならないのだが、そろそろこちらの方をスタートさせないと間に合わなく…

1週間の学び会

昨日は年休を取った。しかし、家でぼーっとしていたわけではなく、聖書の学び会と伝道集会に出席していた。今週1週間は、午前中に学び会があり、夜には伝道集会がある。大変充実した週である。

『これからの情報教育』

これからの情報教育―発信する子どもたちを育てる作者: 永野和男出版社/メーカー: 高陵社書店発売日: 1995/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る永野和男先生編著の本。情報教育の歩みを捕らえるのに必読の書である。…