2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『雑文集』・『羊をめぐる冒険』

村上春樹 雑文集作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01/31メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 344回この商品を含むブログ (147件) を見る羊をめぐる冒険作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1982/10/13メディア: 単行本購入: 2…

挑戦と、新たな創造の試み

大仰なタイトルだが、最近の私の授業はそんな気持ちで日々取り組んでいる。 今日は現代文が2コマ、古典が1コマあった。昨日も同じ。週16コマある私は、現代文と古典がそれぞれ同じコマ数なのだけれど、何となく現代文の方が多いような気がする。それだけ、現…

卒業生の訪問

今日の授業は3コマ、古典講読が1つ、古典が2つであった。古典づくし。ハードだが、楽しい授業であった。古典の授業は現代文と比べて気楽である。何しろ、教えるべきことが比較的明確であり、それを生徒に提示し、確認させながら進めていけるからね。さらに、…

昨日の電子黒板授業

昨日の電子黒板を使った授業について、同じクラスで今日も授業があったので、生徒に聞いてみた。画面が見えやすかったかどうか尋ねたところ、何とクラスの大半が「見えにくかった」と答えた。見えたのは画面の目の前にいたほんの数名だけだった。がっかり。…

電子黒板を使った現代文の授業に挑戦

電子黒板については、もう数年前からその存在を知っていた。教室の黒板に映像を映し出し、その画面に直接書き込みができるものである。これを国語科で使うといいだろうなぁ、と思っていた。何しろ私の授業では教科書本文のここに書いてある、という説明をよ…

産みの苦しみ、再び

今日の授業は3コマ。その全てが違う科目であった。 現代文は大森荘蔵の評論を扱っている。その教科書本文の要約をさせている。要約のために、本文のキーワードを○で囲ませたり、具体例を( )でくくらせたり、筆者の意見の箇所に傍線を引かせたりしている。…

実力テスト2日目

今日は午前中に数学、午後に英語のテストである。間に志望校調査がある。数学は理系の場合150分間、英語も100分間である。なかなか横綱級の試験だ。生徒諸君の奮闘はどうだったかな? その間、私は残念ながら採点に勤しむことができず、溜まりに溜まっていた…

実力テスト第1日目

今日と明日は3年生は恒例の実力テストが行われる。本校の教員が腕によりをかけて作成する、本校独自の実力テストである。今日は国語と地歴・公民、理科のテストが行われた。 国語は100分間のテストである。評論・小説・古文・漢文の4分野から1題ずつ出題され…

「朝の読書もしっかりやり切ろう!」

今日は学年集会があった。学年部長の話は月曜日の最初に十分話していたので、今日は他の担当者から年間の予定や心構えなどを話す。前3学年部長、進路指導、学年教務、奨学金係、そして学年読書係からの話であった。 奨学金の話は事務的な伝達が主なので話の…

授業とプライベートと

今日は授業が1コマ、現代文の授業が始まる。今年は現代文を3コマ持つ。今年のクラスの持ち方はちょっと変則的だ。理系4クラスを1つも持たない。その代わり文系4クラス、理数科2クラスの全てに出る。ずいぶん偏っているね。まあ、それを決めた身としてはちゃ…

授業開始

今日はまず対面式が行われた。2・3年生と新1年生との対面である。この時は生徒会長がどんな挨拶をするのか毎回楽しみである。今回もなかなか良いことを言ってくれた。新1年生を励ます、良い挨拶だ。特に「個性を存分に発揮し、その個性を皆は認めて欲しい」…

『ビブリア古書堂の事件手帖』

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)作者: 三上延,越島はぐ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/03/25メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 2,758回この商品を含むブログ (449件) を見る 長男がこ…

始業式・入学式

今日は平成24年度の始業式である。久しぶりに生徒たちが学校にやってきて、また新しい年度が始まる。生徒は最初に旧HRで配付物を受け、新HRでそれらの配付物を再提出したり新しい配付物を受け取ったりする。こうして今後の日程やら来週からの授業やらが…

新年度の準備

明日の始業式・入学式を控え、今日は新年度準備の1日である。まずは3学年全員で教室整備を行う。机の数を調整したり、ロッカーの状況を確認したりする。私は副任なのでそんなに出しゃばってはいけないのだろうが、それでも学年の一員として少しばかり机の運…

会議の一日

今日は新年度最初の職員会議が行われた。新校長の挨拶から始まり、新任者の紹介があった。その後、新年度当初の様々な連絡事項がなされた。私はもう9回目だから一つ一つの内容が理解できるけれど、新任の時は何を言っているのかまったく分からなかったなぁ。…

相変わらずの産みの苦しみ

今日も午前中は発表要旨集の原稿書き、午後は新年度準備などをしていた。ここしばらくこうした時間の使い方が続く。 発表要旨集の原稿は遅々として進まない。発表要旨とはいえ、A4用紙の2段組で4枚という分量を与えられている。これだけあるとかなりのことを…

平成24年度の始動

仕事の上では今日から平成24年度である。新しい年度がまた始まった。今年は少し違う感じを持って勤務先へ向かった。私が今回異動しなかったのはややイレギュラーなことである。図書館協議会の方向先をさらに確立させるために私は残った。そうでなければ、今…