2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小学校

息子の小学校では、今日に遠足に出かけていった。いったいどこへ、と思っていたが、帰ってきた息子に聞いたら、「科学博物館に行っていた」とのこと。だったら、そのように前もって連絡して欲しかったな。

振替休日

今日は試験の中休み。といっても今週土曜日との振替休日である。ということは、土曜日はフルタイムで働かなければならない、ということ。しかし、ちょうど台風が新潟を通過した時で、午前中は雨風が結構強かった。我が家は築3年なのだが、あまりに斬新な設…

「地域の声を聞く会」

今日、新潟高校で「地域の声を聞く会」と題したパネル・ディスカッションが行われた。パネリストは新大工学部の教授、能開センター新潟県本部の方、朝日新聞社新潟総局長さん、南部郷総合病院のお医者さん(今は新大医学部附属病院におつとめらしい)、そし…

研究

先日の日本教育工学会に参加したことから考えたこと。このようにして現場で課題を見いだし、仮説を立てて実践をし、検証をして学会で発表する。そして意見をいただきながら方向性を確認し、さらに実践へとつなげていく。こうしたサイクルでやっていくことが…

歯医者

今日は試験の初日。私は年休を取り、新大歯学部の附属病院へ行く。ここ2ヶ月ほどかけて歯石を念入りに取ってもらっている。今日は、前回の歯のレントゲン写真による検討をもとに、奥歯上下の深いところにある歯石を取ってもらった。担当は女性の歯科衛生士…

『実践国語研究』10/11号 相澤秀夫「国語教師の基礎・基本 −自明のことを問い直す(1)」子どもたちは自由詩の行分けの意味をどの程度理解しているであろうか。 (中略) (吉野弘の「夕焼け」を引き、娘が三度目にお年寄りに席を譲らなかったことについて、)…

明日から前期期末考査が始まる。その前日に、森本哲郎の「やっぱり」を2クラスで終える。この文章は本当に2時間配当で終えた。でも、文章構成は明確だし、指示内容さえ確認していけば、少なくとも筆者の主張は理解できる。問題はないだろう。 ただ、あるク…

昨日は東工大で行われた日本教育工学会の全国大会に行ってきた。教師教育3という分科会で「マップ法を活用した国語科教員研修の改善と評価」という題で発表してきた。2人の方から質問をされ,また会の終了後に1人の方から質問を受けた。 1人目の質問は,…

ディベート合宿を新潟で行おうという計画が進んでいる。しかし今日,事務局より連絡があり,事務局としては1泊2日の合宿を組みたいのだが,参加人数はどれくらいの見込みがあるか,と聞かれた。日・月という日程では,特に月曜日に冬期講習で引っかかる現…

試験前の慌ただしい中,古典2クラスの試験範囲を終える。今日の1時間で鶏口牛後を終わらせるという,無謀なことをやっている。もう少し時間があれば,生徒に考えさせてやれるのだが。

昨日は結局午前5時までかかってプレゼン資料を作っていた。しかしそれでも完成せず,今日に持ち越して何とか作り上げた。図をあまり使わなければいいのだが,そうも言っていられない。そして,私の色彩感覚が今ひとつ垢抜けず,これも苦労するものである。 …

ハリーポッターの第5巻を読んでいて気づいたことがある。この第5巻ではハリーたちがあらゆる科目でレポートの宿題を課せられており,彼らはそれをこなすためにホグワーツ附属図書館を活用するのだ。これは非常によい教育方法ではないだろうか。

今日から日本教育工学会の全国大会が開催された。土曜日までの3日間である。 私はその土曜日の午前中に,教育センターで行った研修についての発表をする予定である。そのためのプレゼン資料を自宅でずっと作り続けていた。しかし,本日の午前中は定期考査問…

日本教育工学会の全国大会が明日から東京工業大学で開催される。私は土曜日の午前中に発表をする。そのプレゼン資料づくりを明日の休日に行ってしまおうという計画だ。1日はあるが、意外に時間がかかるものなのだよ。

本日は古典の授業が2コマ。1つは試験前最後の時間に、漢文の鶏口牛後を1時間で終えた。プリントを作っていたとはいえ、生徒にはほとんど何もしゃべらせず、ひたすら1人で解説し、設問に対して解答していた。一番やりたくない授業だが、時間のない中で最…

実は私はラグビー部の顧問の1人である。今日、NHK杯の試合があり、北越高校に29対14で負けてしまった。私が顧問になって観戦した試合で、初めての負けだ。3年生が8人抜けてしまったのはやはり大きかったか。春に見たようなチームとしての力がまだ…

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を読み終えた。読み始めて1週間くらいかな。4日間くらい、夜中過ぎまで読んでいて、それで読み終わった。なかなか面白かった。今回も次から次へと話が展開するのはさすがである。 他の人の感想を読むと、「ハリーが怒…

50分授業というのはせわしないものだ。あっという間に終業ベルが鳴り、あれよあれよという間に次の始業ベルが鳴るという感じだ。本校は普段は65分授業なのだが、これがいかに良いシステムであるか痛感する。もっとも、生徒がついてきているからなのだけれど…

本日は人権同和教育講演会のため、50分授業の5時間。その中で3時間授業があった。古典は予定通り進めることができたが、現代文の1つ、詩のクラスでは予定していた所まで終わらなかった。まあ、私が生徒に「小諸なる古城のほとり」の情景を1行ずつ考え…

ようやくハリー・ポッターの第5巻を読み始めた。やはり、読み始めると面白くなって止まらなくなる。今回はスタート直後から面白い展開になってきた。このシリーズの読んでいて辛い所はプリベット通りでのハリーの様子だからね。

放送大学大学院の前期の試験結果が来た。2科目あったのだが、何と、幸いにもどちらも単位を取れた。これで修論以外で取るべき単位はすべて取り終えた。いやぁ、良かった良かった。しかも、前回の試験で生まれて初めて落第点を取った教育臨床社会学が○Aだっ…

「東下り」をもう1クラスで終える。ところが、最後の内容確認で時間が足りなくなってしまい、次回に少し残ってしまった。文中の指示語の指す内容を聞いた質問に、ある生徒の答えがえらく時間がかかってしまった。何が原因なのだろう。問題の意図がわからな…

「東下り」の和歌の修辞、「唐衣〜」の歌の解説と後半部分の指定部位の口語訳。口語訳は文法事項を綿密に解説してあるプリントによって、どの生徒もかなり正確に訳すことができていた。 主人公たちの心情を確認する設問プリントを作成する。その中で、創作を…

「小諸なる古城のほとり」を1つのクラスで終える。ここでも各行を口語訳させた。このクラスではそんなに問題なく、生徒たちは口語訳をし、十分時間をかけていた。前の別のクラスでは、この作業をさせたら多くのものが何もしなかったりと、ひどく消極的だっ…

県立教育センターでの高等学校国語科講座Ⅰの講義と演習を行った。6月に行ったⅡ期講座と、基本的には同じ内容である。ただし、今回は「情報教育の観点を踏まえた国語科指導」については、学習指導要領に書かれてあるから、という視点ではなく、生徒を取り巻…

書名:考具 著者:加藤昌治 出版社:TBSブリタニカ 刊行日:2003.4.4昨年に学校図書館MLで話題になった本である。ふと思いついて、自宅の本棚から取り出して読み始めたら、今の自分のテーマに即したものが書いてあったので、そのまま読み終わった。 考…

夏期休業中の課題テストの採点の締切が来週火曜あたりになった。今日の午後は、自分の担当する漢文の部分を必死で採点した。8クラス分を終え、残りは2クラス。でも、漢文は解答が単純だし、生徒は答えを書いていないしで、採点は楽だ。○付けだけなら、1ク…

新潟高校では「土曜活用」と称して、午前中に補習授業を行う週がある。今週は夏休み後初の、1年生の土曜活用だった。国語・数学・英語の3教科で実施。私は国語を2時間分、古典の伊勢物語のプリントを使って、助動詞を中心に教えた。「なむ」の識別に関す…

島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」に入る。ところが昼休み後の4限だったから、生徒はだいぶダレていた。その中で、用意したプリントに沿って構成をチェックしていく。時間帯、詩人の立っている場所、詩人の視点の移動等を各連ごとに確認していった。生徒…

今日は「東下り」の口語訳をさせた。生徒には訳させる箇所を限定したプリントを配布し、予習をさせてあるので、その確認をしていく。生徒を2人ずつのペアにし、それぞれに訳を1つずつ割り当てた。そして、生徒同士でお互いの訳をつきあわさせ、確認させた…