論語の授業

 1組での授業。教科書に収録されている「弟子」の2編を扱う。
 漢文に入ってから授業中に大汗をかくようになった。だんだん陽気が良くなってきたこともあるのかもしれない。でも、古文の時とは違って、漢文は、特に論語の場合は本文をすべて黒板に書写し、そこに説明を書き加えている。そのためなのかな。古文の時より数倍の板書量となるのだ。しかも次の現代文もたくさん板書しているので、最近は汗びっしょりで授業を終えることになる。
 授業はスポーツである。私にとってはほとんどそんな意味合いがある。事実、現場に戻って久しぶりに授業をしていたら、教育センター時代よりも6kgほどやせた。これにはびっくりした。しかしそれも最初の1年間のみ。また元に戻ってしまった。よほど摂取カロリーが高いのだろうなぁ。