2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

前期期末考査2日目

テストは粛々と終わっていく。この土日と挟むことになるが、生徒にとってはいいことなのか、困ったことか。勉強の時間がもらえるのはいいだろうが、羽根を伸ばせなくなるね。 我々の方は、昨日終わりきれなかった問題検討を何とか終えた。果たして、これでど…

前期期末考査1日目

古典のテストがあった。出来はどうだろうか。 しかし、それを確認する暇もなく、次の現代文のテストの検討会を行う。午後3時から始めたが、6時半になっても終わらなかった。残りは明日に持ち越しだ。何とも時間のかかることだ。

試験直前となった今週、我がクラスでは欠席がやや目立った。テスト前になると休みがちになる生徒がいる。試験のプレッシャーに立ち向かえないのか。なかなか難しい。

試験前の授業終わる

今日、理系の古典2クラスの授業があり、無事余裕を持って試験範囲を終えた。現代文、古典とも前期の授業が終わった。 明日から期末考査である。明日は早速古典のテストがある。今回は漢文の方が分量が多く、ちょっと珍しい範囲設定だ。でも、項羽と劉邦の話…

枕草子「中納言参りたまひて」の授業が1つ終わった。最後は全体の内容を確認するプリントをやらせた。はてさて、内容の確認は彼らに有益だっただろうか。

「文字からコンピュータへ」の授業が1つ終わった。50分授業の短い中、最期に全体をまとめるマップを書かせて、私が解説をして終わった。 試験が終わったらアンケートをしよう。今回のマップがどのように受け止められたか、興味深い。

人権同和教育講演会

標記の講演が行われた。講師は上教大の若井先生。教育センターでさんざんお世話になった先生だ。この先生は遅刻の常習魔なのだが、今回は列車で来られたそうだ。ちゃんと時間通りに講演会は始まった。 高校生に分かりやすいように非常に考えられた講演だった…

後期役員選出

後期のクラス役員選出があった。生徒にみんな任せているが、どうやら前期の級長は今回再任されなかったようだ。ちょっと意外。でも、昨年来ずーっと級長をやっていたからね。少しは休んでもいいだろう。お疲れ様。

「中納言参りたまひて」の授業

枕草子の授業は順調に進んでいる。ただし、理系は時間が足りないので、他の先生から授業をもらって何とか終える予定だ。 今日は文系の1クラスで説明がほぼ終わった。授業の残りを演習として、敬語の演習プリントをやらせた。後は、本文内容に関する確認問題…

「文字からコンピュータへ」の授業

この授業も終盤にかかってきた。今日は、全体のまとめとして、筆者の主張である「コンピュータは近代的権力が集約されるトポスである」という考えに至るまでの文章展開を、マップを使ってまとめさせた。その後で、教師側から一つのまとめの例として紹介して…

忙しい!

どれだけ忙しいかというと、このblogを書けないほどである。ほぼ自転車操業で毎日を過ごしている。

楽しむ科学教室

新潟高校の視聴覚教室を会場にして、「楽しむ科学教室」が開催された。これは東大名誉教授の小柴昌俊先生が会長をしている財団の主催行事である。今回は小柴先生も最初の挨拶をされた。 テーマは「インフレーション宇宙」について。東大の川島先生が現代宇宙…

枕草子の授業

古典は漢文:項王の最期がほぼ終わり、次に枕草子に入っている。「中納言参りたまひて」の文章は敬語が強烈に登場するので、まずは敬語をしっかり学習させている。その後で助動詞や助詞の識別に注意させつつ、少しずつ生徒に訳させている。なかなか楽しい。

「文字からコンピュータへ」の授業

「文字からコンピュータへ」という評論でマップを書かせている。3段からなるこの文章の1段ごとに生徒にマップを書かせて、文章の論理構造を考えさせている。ある生徒からは、「このやり方は模擬試験などでも使えますか?」と質問され、文章構造を理解する…

「文字からコンピュータへ」の授業

西垣通の評論を読んでいます。これを生徒に読解させるのにマップを大いに活用しています。 全体で3段構成になっていますが、その1段ごとにキーワードとなる言葉(概念)を私の方で選んで示し、これらのキーワード同士の関係をマップを使って表せ、という課…

「項王の最期」の授業

「項王の最期」は、今日、文系の1つのクラスですべて終わりました。本文を解釈し、「乃自刎而死」の後に続く部分を補助プリントで読ませ、別のプリントであらすじを確認して、内容を考えさせる問題を宿題としました。もう少し生徒自身に考えさせる内容を盛…

夏季課題テストの採点

しばらくご無沙汰してしまいました。授業が始まってから本当にすべてが忙しく、ろくに日記を更新することもままなりませんでした。 1つは授業の準備です。古典の方は漢文の「項王の最期」をやっていますが、これが展開が早い。次々に準備をしておかなければ…