2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

教育工学会

日本教育工学会の全国大会で発表するための原稿を,昨夜までに必死になって書き,webを通して提出した.この間,共同研究者である方々に大変にお世話になった.本当に感謝である. でも,まだ提出した原稿に間違いのあることを共同研究者に指摘していただき…

日記

昨日に引き続き、日本教育工学会の発表原稿を書いている。一応、第1稿は書いた。しかし、2ページという指定なのに、3ページ強になってしまった。もう1ページ分、いったいどこを削ればいいのやら。今までの大会の例などを見れば、他の人たちの書き方を参…

USB扇風機

先日、熟慮に熟慮を重ねて、USB扇風機を購入した。昨日より私の職場の机で回っている。これは、エアコンの利いている室内でという前提条件の下でだが、なかなか良い。そよ風程度の風しか起こせないが、これがよい。机上で回すのだから、顔が近い場所であまり…

日記

日本教育工学会の全国大会が9月にある。私はそこで研究成果を発表しようとしている。この発表申込みおよび発表原稿の提出締切が7月30日である。今週の金曜日ではないか。そのため、今日はこの原稿作成に忙殺されている。しかし、そんなにすいすいと書け…

日記

今日から夏休みである。といっても、授業がないだけであり、我々は通常勤務である。当たり前か。私は1年生担当であるので、前半は特に予定がない。後半には講習がある。でも、ちょうどその前半に放送大学の司書教諭講習があったり、放送大学大学院の試験や…

NHK「わくわく授業」

昨日、NHK教育の「わくわく授業」に池田修さんが出演した。池田さんの作文の授業であった。楽しみにしていたが、期待通りのすばらしい授業だった。池田さんから直接話を聞いていた、「書き抜きコメント」「イメージの花火」「作文は料理に似ている」「会話文…

授業日誌

本日は夏休み直前日である。新潟高校は2期制であるため、今日は別に1学期の終業日ではない。前期の普通のある1日であるにすぎない。まあそれでも、授業は午前中で、大清掃・全校集会・LHRなどがあるわけだが。その中で古典1クラス、現代文1クラスを…

読書指導

読書指導の一環として、1年生担当の国語科4人から推薦図書を5冊ずつ紹介してもらい、「夏休みに新高1年生が読むべき本20選」としてプリントを作って配布することにした。本の紹介には、紹介者の顔が見えないと意味がないと考えている。そこで、国語科…

日誌

今日は授業変更のため、授業がなかった。そのため今日から始まった、放送大学での司書教諭講習のテキストを読み始めた。といっても、何だかんだと仕事を消化しながらのことだったので、5科目あるうち1科目分しか読み進められなかった。司書教諭には読書指…

古典

伊勢物語の「芥川」をやっている。1つのクラスは一応全部終わり、今日の1クラスは和歌までの部分が終わった。どちらも、その後で俵万智の『恋する伊勢物語』の鑑賞文を配布し、その文章を読んで自分が一番大事だと思った部分を抜き書かせ、その部分につい…

現代文

詩の単元に入った。茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」。これを65分で教えるという、むちゃくちゃなことをしなければならない。それでも詩の解釈を教師が一方的に解説するだけの授業は何としても避けたい。そこで、このように進めた。 1.音読:…

現代文

2クラスでディベート授業の2時間目を終えた。2時間目に至るまでの期間で、「勝つための方策を考えてくるように」と伝えておいた。残念ながら生徒のほとんどはシナリオをそのまま読んでいるだけが多かった。でも、中には全くシナリオに頼らずに自分の立論…

夏休みの宿題

本校では夏休みの宿題として図書館部より1年生に読書感想文を課している。1,600字以上2,000字までという、なかなかの分量だ。 私は基本的には、読書感想文を書かせるということに疑問を持っている。読書感想文とは実は自分についての作文であり、これを書く…

現代文

今日は現代文2クラス。1クラスはディベートの1時間目で、先日の別のクラスでやったこととほぼ同じペースで行った。もう1クラスは、テストの返却で時間がかかるかと思い、別の内容を用意していったのだが、意外にも彼らはテストの点について何も言わなか…

古典

古典1クラス。最後までテスト返しが残っていたクラスだ。若干の解説と調整をした後、もう一度問題と解答用紙を配布し、自分の間違えたところを解答させ直す。同時に、芥川龍之介の『鼻』と『魔術』を配り、時間の余った者はこれを読むように、と指示する。…

古典

古典の1クラスの授業。今日から伊勢物語に入る。前回は竹取物語をやり、今度は伊勢物語なので、文学史の中での物語の流れをまとめる必要があると思い、プリントを作成して教えた。体系的な文学史を扱うのは久しぶりだ。彼らもそうだろう。これくらいの知識は…

現代文

今日、現代文の1クラスでディベートの授業を行った。やり方は、楢原中学校の池田修さんが紹介してくれた、「シナリオ形式によるディベート」である。肯定側・否定側が話をする内容を生徒にシナリオとして与えて、試合のみを楽しむという方式だ。でも、何しろ…

準備

現代文の時間に1年生10クラス全部でディベートを行う。内容は池田さんが示してくれたディベート講習会でのものをそのまま使う。我々もこの内容が一番理解しているからだ。そのプリントを10クラス分全部印刷する。大汗をかいた。はて、生徒はどんな反応を示…

古典

古典の授業が2コマ。テストを返した。古典でも問題用紙を配布して、もう一度問題を解かせた。そしてその合間にと、芥川龍之介の小説を配って読ませた。でも、今日は読んでいた者はほとんどいなかった。それは、再解答を書くのに彼らはずいぶん手間取ったか…

授業日誌

今日は高教研図書館部会が県立生涯学習推進センターで行われた。私は午後のパネルディスカッションのコーディネーターとして招かれており,徹夜明けのふらふらした頭の状態で会場に向かった。今回は4人の司書の方がパネリストとして参加してくださった。公…

授業日誌

今日は2時間。どちらも現代文の答案を返却した。その際、以下のようにした。 ① 「採点のポイントおよび講評」のプリントを配布する。 ② 問題文と解答用紙を配布し、上のプリントを参考にして自分が間違えた箇所をもう一度解答するようにさせる。 ③ 早く終わ…

読書ノート

『座右のゲーテ』斎藤孝著 光文社新書 2004.5.20刊 2004.7.2読了斎藤孝ものの第2弾。ゲーテとエッカーマンとの対話『ゲーテとの対話』を「上達論」であると読んで、その中のゲーテの言葉から自己向上に役立つ言葉を抜き出して解説したもの。・集中する・・…

授業日誌

中間試験3日目。今日は自分の試験はない。昨日までの2日間に引き続き、現代文の採点に当たる。現段階で、一応○は付け終えた。だいたい65点くらいの平均点になるのではないだろうか。明日は最終日。そして古典のテストが行われる。さて、前回成績の悪かっ…