2012-01-01から1年間の記事一覧

不本意な日々の連続

一昨日、冬期講習は無事終えることができた。昨日、学校に行き、今年最後の仕事をしてきた。といっても、個人的にどうしてもしておかなければならない仕事2つに取りかかっていただけだったが。なんとか2012年の業務を終えてきた。 さあ、今日からは(とりあ…

冬期講習2日目

昨日より冬期講習が始まっている。今日は2日目だ。私は「センター現代文」の講座を担当し、50名の生徒を対象にセンター形式の現代文の問題演習を行っている。50名もいるので、クラスを2つに分割している。扱うテキストは、1月に入ったら授業で使おう…

MacBook Air到来!

とうとうMacBook Airがやってきた! ついに意を決して、購入したのである。いやぁ、これを決めるまでに苦労した。何しろ、今大人気のiMacを一度注文したのに、それをキャンセルしてから注文したのである。本当に一晩くらい悩み抜いた。 何をそんなに悩んでい…

2012年の授業最終日

今日の午前中で今年(2012年)の授業は終わりである。再三書いているように、3年生は来週から冬期講習が始まるので、3年担当である私にとっては授業が終わった気がしない。それでも、今年の授業は今日で終わりであり、感慨深い。 今日は文系の現代文の授業で…

着々と時は過ぎていく

今日の授業は2コマであった。どちらも理数科。現代文と古典だったので、私としてはちょうど1回分すべての問題について解説したことになる。 今年の授業もあと明日の1コマで終わりである。もっとも、来週からは冬期講習があり、来年7日からはまた授業が再開さ…

授業と大学の合間に

今日の授業は3コマあった。センター演習の授業になってからは、現代文の時間に評論・漢文を、古典の時間に小説・古文を生徒に解かせ、残りの時間で解説をしている。そのため、現代文と古典とがクロスオーバーしていて、どっちがどっちだか分からなくなってし…

センター演習の毎日

3年生のセンター演習が真っ盛りである。センター試験の前日まで、ともかくもセンター形式の問題を解きまくることになる。まあ、センター形式の問題は多少「慣れ」というものがあり、ある程度回数を重ねることで慣れていくものである。よって、その練習を重ね…

センター問題と論文修正の日々であった

現在、特別編成授業が3年生で行われている。センター試験に備えて、センター形式の問題演習をとことんやらせている。生徒は毎回違う問題を授業中に解いている。ということは、教員はその問題について毎回準備をしていかなければならない、ということだ。3年…

小説設問の微妙さ

センタープレ模試を終え、今日から特編Aが再開された。私は古典クラスの授業1コマのみであった。午前中は定期考査の得点集計のためにひたすらエクセル・ファイルを整形し続け、午後はこの古典の授業に臨んだ。古典の時間では小説と古文の問題に取り組ませる…

一段落した仕事の後で

この土日は風邪を引き、動けてはいたけれど、喉がいがらっぽくて咳が出て、体調を崩していた。その後はひたすら採点に邁進していた。しかし、それも何とか終えることができ、ようやく懸案となっていた仕事が一段落した。やれやれ、である。 昨日、今日と3年…

後期中間考査4日目

今日で定期考査も終わりである。3年生の定期考査はこれが実質的に最後なので、本当にこれが最終日である。今日は古典の考査があった。源氏物語の「若菜上」と「御法」、そしてセンター試験過去問の漢文の問題の3文章である。はてさて、これまた生徒たちはど…

後期中間考査3日目

先週金曜日から後期中間考査が始まっている。今日は3日目。古典講読の考査があった。今回の範囲は大鏡から2文章、そして史記より韓信の話である。さて、生徒はどれだけ頑張ってくれただろうか。何しろ受験勉強真っ盛りの時に行われる定期考査である。生徒と…

頼むぞ、iPhone……!

ここ数日、iPhoneの調子が悪い。iPhone自体は良いのだが、Safariで表示させているGoogleサイトの表示が挙動不審である。Googleを表示させると、数秒おきに画面を再読み込みするようになった。これは、Chromeでも同様のことが起こる。変だなと思い、昨日夜にi…

試験前の一日

本校では明日から定期考査である。今日はその前日。授業が2コマあった。どちらも文系現代文である。今回の考査では、センター過去問もその出題範囲の一部に入れてある。どちらのクラスも、まだその過去問を解かせていなかったので、それを授業時間中に解かせ…

「駅長莫驚時変改 一栄一落是春秋」

今日は授業は3コマ。理数科古典、理数科現代文、そして古典講読である。理数科現代文は時間が足りなかったので、人からもらった授業だった。これで無事試験範囲を伝え終え、さらに、範囲としたセンター過去問の漱石「彼岸過迄」の解説も終える。しかし、「彼…

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」

今日の授業は2コマ。古典講読と理数科現代文。古典講読は昨日の続きである。道真が時平の讒言にあって筑紫へ左遷されてしまう、その経緯を紹介した。道真の幼い子どもが父君と別れるのを悲しみ、その者たちは一緒に連れて行くことを赦された、という件が哀し…

「菅原道真の左遷」の原因とは

今日の授業は1コマ。古典講読のみである。講読は大鏡の「菅原道真の左遷」を読む。今日から3連続で授業があるので、3時間かければ読み終えることができるだろう。実はこの「菅原道真の左遷」は様々な教科書に収載されているのだけれど、私は今まで扱ったこと…

みことばの証しと光の点滅

今日から3日間、新潟の集会では特別伝道集会が行われる。どの日も午後2時からだ。年配の方が富山県からおいでになり、聖書の福音を1時間語ってくださる。すべてが守られるよう、また求めてこられる方が導かれるよう、お祈りする。 それが終わり、我々は「エ…

センター型演習と子守と

今日の授業は2コマ。文系の古典、理数科の古典である。文系は「御法」が少し残っており、紫の上の死の場面を訳し終え、その意味とその後の登場人物たちの気持ち、そしてマンガとの違いを駆け足で確認する。そして、残りの時間をセンター試験の過去問への解答…

日常というものの変わり映えのないありがたさ

博論の草稿を何とか書き上げ、そして昨日の火曜日は大学でその博論の一部をゼミで発表し、先生方より貴重なご意見をいただいた。これから約1ヶ月半に及ぶであろう怒濤の修正の嵐の始まりである。他に、投稿した論文の修正が2本ある。それらの作業を乗り越え…

図書館協議会第2回研究大会の開催

少しの睡眠を取って、学校へ。今日の授業は1コマ。古典講読である。「道長と女院詮子」を終えたかったのだが、相変わらず余計なことを話しているとあっという間に時間が過ぎる。もちろん、無駄な話をしているつもりはない。文章理解のために必要なことを話し…

博論の草稿をようやく書き終えた

ここ数週間、ずっと書き続けていた博論の草稿をようやく書き終えた。いやぁ、いつかは「書き終えた」と言える日が来るだろうとは思っていたけれど、こんなにこの日が来るのが嬉しいとは。 草稿なので、これから大修正が始まる。指導教員からご意見をいただき…

初の完徹の後に

昨夜は子どもと一緒に21時辺りから寝始め、でも23時には目が覚めた。その後からずっと午前6時30分まで、ひたすら博論を書いていた。少しは眠っているから、「完徹」とは言えないのだろうけれど、それでも夜中も朝方も一睡もしなかったのは初めてではないかな…

「うおぉぉぉぉぉー!」と叫びたくなる、その中で

今日は3コマの授業があった。文系現代文が2つ、文系古典が1つである。昨日とまったく同じ。しかも、それらの授業をすべて午前中に詰め込んだ。今日は午後から子守をしなければならないからである。授業はとりあえず順調に進む。もっと生徒の反応を反映させな…

見学者の視線とクラッカーの音の中で

さすがにここ数日、睡眠不足がたたっているのだろう、作業効率が下がってきた。眠くて仕方がない。昨夜は机で居眠りをしたり、5時頃に作業を切り上げて就寝したりした。うーむ、体力が落ちている。 そんな中、今日は3コマの授業であった。文系現代文が2コマ…

三つ巴の状況の中で

今日の授業は2つ。理数科現代文と古典講読である。理数科現代文は「日本の庭」のいよいよ佳境の部分、桂離宮の美しさの核心の読解に入る。しかし、万葉集以降の日本文学が「自然の本質的な美」をずっと追求してきたことをたどる際に、つい「枕草子」や「徒然…

古典解釈の楽しさ

今日の授業は3コマ。古典講読が1つ、古典が2つ。 古典講読は『大鏡』の「道長と女院詮子」を本格的に訳し始めた。この文章は人物関係とその思い入れとが交錯して、複雑である、ゆえに面白い。冒頭に、「女院は、入道殿をとりわけたてまつらせたまひて」とあ…

いのちは歩き出すものだ

今日は日曜日。私は集会に行く。日曜日は私にとって大切な時である。今日も午前中に日曜学校に出席し、続いて礼拝に出る。ここで少し聖書の学びをする。今日は結局、新しいいのちを持つ者はどうあるべきか、どうなるのか、についてずっと話をしていたように…

図書館協議会の研究大会の準備を始めた

今日は午前中は学校に行き、小論文模試の試験監督をした。本校では小論文模試を3回計画している。9月から11月にかけて、それぞれ1回ずつである。その、今日は最終回である。受講者は10名。まあそんなものだろうね。ただ、私としては小論文を書くことをもっと…

そして宿題も

実力テスト2日目。今日は国語のテストが行われる。さて、あの問題を生徒たちはどこまで取り組んでくれるだろうか。 しかし今日は、まず小学校の行事のために、私は午前中数時間休みを取り、子守のために家に戻る。子どもは私がいると安心してか、ボールを投…