今年最後の日である。我が家は大掃除などというものもない。いや、しなきゃいけないんですけれどね。あまりに未整理のものがあり、大掃除なんていうレベルじゃ追いつかない状態なのだ。そこで、昨日に客を迎えるために家中に掃除機をかけたりしたので、まあ…

今年の年間読了冊数は33冊であった。余りの少なさに呆然としている。しかもこの数字は、『１Ｑ８４』のように上・下巻になっているものを２巻とカウントしての数字である。まあ、時間の大半を読書に捧げられない身としては仕方がないのかも知れないが、それ…

夢の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12/21メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 29回この商品を含むブログ (160件) を見る 第３作。順調に読み続けている。今回は再び新ヨゴ皇国が舞台である。そして、バルサやタンダ…

今日はいわゆる「仕事納め」。しかし、教員の世界ではあまり仕事納め、という感じがしない。仕事納め、というと大掃除だが、これは先週の火曜日に生徒たちと一緒に終えているからね。今日はただひたすら冬季講習の４日目をこなすことと、生徒の出願に備えて…

今日の集会には、里帰りの若い兄弟が２人来ておられた。どちらも子どもの頃から知っている。そして、今は立派な青年になって、札幌で主の働きをしっかりとしている。そのお二人が、今日の伝道集会では相揃って福音を証ししてくださった。 どちらもとても若々…

http://www3.nhk.or.jp/anime/erin/ 『獣の奏者』を読み終えてから、このアニメの重要さがようやくわかってきて、ここ数回はかなり熱心な視聴者となった。その「エリン」の最終回が昨日あった。 このアニメは原作の第１巻と第２巻までの内容を、アニメらしく…

年賀状の作成にようやく着手した。今現在、裏面をプリンタで印刷させている。これから表書きである。 ということで、私の年賀状は今年も元旦には届きません。ご了承ください。それでも、昨年に比べればだいぶ早い作成なのだけれどね……。

今日は土曜日だが、土曜講習の形を取り、冬季講習の３日目が行われた。生徒は少し欠席があったくらいで、ほぼ受講者全員が来ていた。 今日は評論と漢文の組み合わせで生徒に解かせた。私は漢文がずいぶん難しいな、と思い、漢文を中心にして解説をした。しか…

私はクリスチャンだが、クリスマスはそんなに重要視していない。何しろ聖書にはイエスさまの誕生日が今日だとはどこにも書いていない。そもそも、このクリスマスがこの時期になったというのは、キリスト教がヨーロッパへと広がっていった際に、異教徒の冬至…

講習が始まると、３年前にやっていた講習の自作プリントがどんなものだったか、良く確認する。３年前は本当にこまめにプリントを作っていた。あの頃の情熱が、今は少し冷めてしまったのかな。それとも、生徒の様子が変わったのかな。今年は、昨日のように配…

闇の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 27回この商品を含むブログ (199件) を見る 「守り人」シリーズ第２作である。第１作を読み終えてからすぐにこの本を手に取り、どんどん…

今日から３年生は冬季講習である。土曜日も含めて、来週の月曜日までの４日間の日程である。この時期の講習といえば、もちろんセンター演習である。 国語は90名くらいの生徒が受講を希望した。それを３クラスに分けて、私は１限と３限を担当する。とはいえ、…

昨日は特編授業が２コマあった。その後、大清掃やら全校集会やらを行う。そしてＬＨＲ。冬休みに突入する生徒たちを少しでも励まそうと、文書をいろいろ作って発破をかける。まあ、そんなにしなくとも彼らはやらざるを得ないだろうけれどね。 そして、職員全…

月曜、火曜と忙しい日々を送り、今日はようやくほっと息のつける休日だった。子どもたちが朝早くから知人の家に遊びに行ってくれ、妻も集会の用事で午前中は留守にしていた。私は彼らを送り、その後で学校に寄って用事を早々に済ませ、お買い物をして、帰宅…

精霊の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 135回この商品を含むブログ (355件) を見る ついにこのシリーズに手を出した。「守り人」シリーズはずっと読みたいと思っていたが、…

今日も新潟市は雪！ 同僚が「この降り方は魚沼にいた頃を思い出す」と言っていたが、確かに魚沼に匹敵する降雪量だ。でも、魚沼と違うのは、今日あたりから風が吹き出してきたこと。日本海側特有の季節風が吹き始めてきた。これが吹くと降雪は止まる。代わり…

今日も新潟市は大雪！ 12月に降る雪の量としては、私の記憶にないほどの積雪量だ。15cmくらいはあっただろうか。おかげで交通機関はマヒ状態になった。まずバスが動かない。動いても乗客で満員のため、バス停で待っている生徒たちを置いて走り去ってしまう。…

今朝起きたら、家の窓から見える風景は真っ白になっていた。新潟市中心部でも3cmくらいの積雪であった。今年はちょっと早いね。街中は大渋滞であろうと予想していたが、生徒はほぼ全員来ていた。大したものである。早めに行動していたのかな。あるいは、私の…

今日から学校全体としての特編期間が終わり、通常授業に戻る。しかし、３年生はもちろんセンター演習の連続である。ＬＨＲを含めて６限まで授業があり、今日は生徒はみっちりセンター演習を５コマこなしたことだろう。 ＬＨＲでは、調査書発行の手順について…

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20チャ バイソンブラウン出版社/メーカー: キングジム発売日: 2009/12/11メディア: オフィス用品購入: 6人 クリック: 227回この商品を含むブログ (38件) を見る ライティング・ワークショップのＭＬで、メンバーの方が紹介…

昨日も今日も生徒との面談を続けている。今日まで授業は午前までなので、午後からそれぞれ８人ずつを話をする。もうこの時期になると、生徒の受験プランが妥当なものか確認し、浪人の意志（覚悟？）の有無を確認したあと、強気の挑戦パターンで行くのか、私…

今日は１組の授業の１コマのみ。午後は面談である。 今日は評論・漢文の回である。先日９組で解かせた問題を解かせる。やはりこれくらいの問題となると、いかにも評論らしい硬質な文体となる。その中で、いかに文章のキーワードを筆者の主張側とそれと対照的…

今週からまたセンター演習に戻る。今日は９組の授業で、小説・古文の組み合わせでセンター予想問題を40分間で解かせる。小説は比較的理解しやすいものだったが、古文が江戸時代の随筆であり、訳が難しい文章だった。 思うに、江戸時代はある言葉に対して古語…

私の通っている集会（教会）の特別子ども会が土曜日にあった。私は一応、この子ども会の責任者であるので、特別子ども会の企画・運営・実行のすべてをまかなう。だが、同時に私は忘れっぽさのベテランである。昨年どんなことをやったか、準備にはどんなこと…

精霊の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 135回この商品を含むブログ (355件) を見る 『獣の奏者』を読み終えてしまったので、ついにこの本に手を伸ばすことにした。ずっと以…

日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (358件) を見る 内田樹の最新刊である。著者のblogで、ご自身が「面白いよ」と書いておられたので、楽しみにしてい…

今日もセンタープレテストの２日目が行われた。実際のセンター試験と同じ科目の組み合わせで行っているので、今日は理系科目の日である。文系の生徒は受験しない科目があったりして、生徒の出入りがやや煩雑であった。 すべてが終わったあと、自己採点をさせ…

といっても、今日と明日はセンタープレテストである。約１か月後をにらみ、本番さながらの時間割でマーク式の模試を受けさせる。当然夕方近くまで続くので、面談もストップ。こちらは試験監督と採点をして１日を過ごす。それでもなかなか採点が終わらない。 …

これはMacのSafariに特徴的な症状なのだろうか、はてなブログを書こうとすると、ログインされていない状態のメニューが表示される。そしてログインしても、同じメニューが表示されるだけで、新しく日記を書くことができなくなるのだ。これが時々起こる。２週…

同時に生徒との個人面談も始めた。先月では私はほとんど個人面談をしなかった。そこで、今回はきちんと全員と話をしようと思い、予定を組んで個人面談を開始した。今日は８人と話をする。 面談の内容は受験スケジュールの確認と志望校の確認が主である。８人…