2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

インフルエンザ発生

我がクラスは昨日は4名、今日は5名の欠席者があった。5名のうち2名がインフルエンザであるという。そろそろ流行し始めたかな。私も気をつけないと。

『『こころ』大人になれなかった先生』

『こころ』大人になれなかった先生 (理想の教室)作者: 石原千秋出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2005/07/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (50件) を見る授業で『こころ』をやっているので、その参考に…

IT活用の授業

現代文でITを活用した授業をする予定にしており、その準備を進めている。2時間構成で夏目漱石について調べて、レポートとしてまとめる内容であり、その調査場面でインターネットを使わせるつもりだ。1時間目は今週の木曜日、2時間目は来週の月曜日であ…

源氏物語の授業

きょうの2クラスはどちらも進度が遅いほうである。それでも1区切りずつ指名しながら口語訳を進め、教科書でほぼ1ページ分を終えることができた。ただ、あまり多く時間をかけることはできない。期末考査までまだ1ヶ月近くあるのだが、すでに残り時間のカ…

『こころ』の授業

もう1つのクラスでも『こころ』に入る。2回目の授業のせいか、このクラスではついゆっくりめに説明してしまい、第2節の「Kを相手にするのが変に恐ろしかった」という箇所までしか進めなかった。できれば第3節まで進みたかった。ただ、説明は前のクラス…

源氏物語の授業

「若紫」を訳し進めている。垣間見の場面で、尼君の姿を源氏が見ている場面まで、どのクラスも来ている。さらに読み進めていく予定である。 源氏の後は漢文に入る予定。

『こころ』の授業

ついに夏目漱石『こころ』に入る。しかし、5〜6時間ほどでKの恋の告白の場面からKの自殺まで取り上げていかなければならない。 そこで、Kの恋の告白の場面はこちらで解説プリントを用意し、本文を読んで傍線を引かせながら確認していった。当初はプリン…

『たまきはる』

修学旅行の班別研修レポート集の題名を『たまきはる −古都の旅・自己の旅−』にしようと思う。「たまきはる」は「命」につながる枕詞だ。自らの命・人生を見つめる一つのきっかけにして欲しいという願いを込めている。

源氏物語の授業

さらにもう1クラスで「若紫」に入る。今日は一斉読みと敬語の確認をした程度。「若紫」は光源氏が中心なので、敬語があまり複雑ではなく、そのために口語訳もスムーズに進んでいく。 先に入っていたクラスはさらに口語訳を進めた。生徒は重要古語や古文独特…

源氏物語の授業

今日は1クラスで「若紫」に入った。本文プリントを配り、その範囲内で敬語を指摘させ、その種類等を指名して言わせていった。その後、口語訳に入る。昨日のセンター試験では、「をにがどば!」で区切る方法は私自身は非常に効果的だった。生徒はどうなのだ…

「RHODIA」

先日読んだ文房具の本に紹介されていたメモ帳の「RHODIA」を先日購入してきて、使っている。なかなかよろしい。オレンジの表紙に紫の5mm方眼の用紙は大変よい印象である。

補充考査作成

金曜日に前回の中間考査の古典・補充考査が行われる。その問題を作成し終えた。少しは易しくしたつもりだが、果たしてどうだろうか。

チャレンジ!センター試験実施

今日は2年生は先日行われたセンター試験の英語・数学・国語の3教科4科目を試みに受験することにした。授業を振り替え、1日中かけて生徒は試験を受けた。なかなかエキサイトな日だった。 各科目を受験した後、教員によって解説がされる。国語科は4人の教…

進研模試スタート

今日・明日と進研模試が行われる。今日は英語1科目を、現在生徒は受験している。明日は3年生はセンター試験だ。しだいに受験ムードが高まってきたようだ。

評論

昨日、1クラスで「『である』ことと『する』こと」が終わった。最後の部分の説明が十分具体化できず、短い時間の中で説明をしてしまった。不完全燃焼である。だがこのクラスは再来週まで授業がないし、残り時間が少ない。これ以上の補足はできないだろう。…

源氏物語「桐壺」

1クラスで「桐壺」が終わった。課題テストを返したり、単語小テストや漢文小テストをしたりした、その後でごちゃごちゃと説明してしまって、十分な理解はさせられなかったかもしれないが、ともかくも終わった。 しかし、他のクラスではまだまだ進度の遅いも…

採点ができない!

というわけで、先週行われた課題考査の採点が遅々として進まない。1週間たつのに、まだ3分の1程度の進行状況だ。締め切りは明後日。さて、これを解決する方程式の解は? 「徹夜」である。

桐壺(光源氏の誕生)の授業

光源氏の誕生の場面を読解している。この箇所は弘徽殿女御や一の皇子が加わるので、主要な人物が5人になる。その間の関係を踏まえながら口語訳していくので、読解が難しい。生徒も理解が難しそうだし、こちらも説明があちらこちらと飛んでしまい、ドタバタ…

『「である」ことと「する」こと』の授業

この教材に関しては、ずっと要約文を書かせることをテーマにしてきた。しかし、生徒の反応があまりに鈍いのと、残り時間が足りないことから断念した。そして、全体の論理構造を穴埋め式にしたプリントを作成し、生徒に時間を与えて埋めさせ、そのあとで答え…

修士論文口頭試問終了

昨日、修士論文の口頭試問が行われ、東京に行ってきた。放送大学の文京学習センターが会場だった。後で考えると、この近辺は『こころ』の舞台に近いところだった。 口頭試問は、さんざん罵倒されるかと覚悟して行ったが、30分弱で大過なく終わった。やや拍子…

『文房具を楽しく使う ノート・手帳篇、筆記具篇』

文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)作者: 和田哲哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/07/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (94件) を見る文房具を楽しく使う (筆記具篇)作者: 和田哲哉出版社/メーカー: 早川書房発売日:…

時間変更があり、「『である』ことと『する』こと」の授業を行った。こちらがくどくどと説明するよりも、また今まで試してきた概念の操作だけにとどまらず、もう一つ先をねらう意味で、本格的に要約をさせた。その方が生徒自身が頭を働かせて、読解ができる…

課題考査1日目

課題考査が行われた。今日は国語・数学・化学の3教科。明日は、理系は英語・物理である。 国語は難易度が高かったらしい。問題集から出したのだが、そのままの問題ではないため、新たに考えなければならないものが多いせいだろうか。確かに、今までのテスト…

e-learning

一昨年関わっていた「e-learning」のHPコンテンツ造りがまた必要になり、その作業に駆り出されることになった。その原稿のまず最初の締め切りが16日である。全く忙しい限りだ。いくつかの原稿を書かなければならないのだが、いったいどこから手をつければ…

明日は課題考査

国語の試験は明日の1限に行われる。さて、どんな出来だろうか。問題自体が全体として難しいものなので、たとえ解答を知っていたとしても手こずるだろう。

源氏物語・桐壺

「始動!」後、しばらく時間があいてしまった。課題考査問題の作成等で時間がかかり、また東京に行って来たりしたため、更新ができなかった。 今日より授業再開である。大清掃やLHRなどを含みながら、3つの授業を行う。また「桐壺」から再開する。久しぶ…

始動!

昨日は年休を取り、年賀状の不足分を送ったりして過ごした。新年の仕事の始動は今日である。 今日は、来週に行われる課題考査の問題を作成した。私の担当する箇所は短いところなので、比較的早く終わった。午後からは授業の予習、日程の確認などをして過ごし…