2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

卒業式予行が行われた

今日は午後から卒業式の予行が行われた。新潟市は朝からカラリと晴れ上がり、予行にふさわしい天気となった。願わくばこの天気が明日まで続くことを望むが、どうもダメそうだなぁ。 3年生はまず教室に集まり、その後に視聴覚ホールへ。今日の予行、および明…

3年生登校日

21日に特編Bが終わり、その後、国公立の前期試験に臨んでいた3年生たちであるが、今日は登校日である。久しぶりに彼らの姿を見ることができ、やはり担任たちは生き生きとしている。あの気持ちはよく分かる。教員というものは、やはり生徒あって何ぼのもので…

KJ法とGTAの可能性は…

今日の夜、久しぶりに「にいがたファシリテーション授業研究会」の研究会に参加した。場所は新潟青陵大学。19時から21時30分くらいまで、久しぶりの面々と会い、またファシリテーションの面白さに触れた。 今回の内容は、新潟青陵大学のお二人の先生による発…

特編B終了!

センター試験以来、1月22日から続いていた特編Bの授業が終わった。まさに、約1ヶ月間、途中に休講も含んだが、全日程を終えることができた。いやはや、なかなか疲れた。 東大の問題を扱うクラスを担当した。全部で5回分の問題を扱った。問題を自分で解き、…

頭のバランスを取らなければ

特編Bはいよいよ大詰め、今日と明日を残すのみである。今日は評論の問題である。今西龍太の書物に関する文章である。こうした書物論、書籍論というのもよく見かけるテーマだ。書物というものの独自性、独立性について、馴染みがないとなかなか難しい。つい…

特編Bも大詰め

今週の木曜で特編Bも終わる。あと3回分である。そこで、今日は随筆、明日は評論、最終日は古文と漢文の問題を扱う予定にした。そして、今まではずっと随筆も評論も事前に問題を配付していたが、より実戦に近い状態で問題に解かせるべく、今日からはその日に…

文脈をたどることの重要さ

昨日は随筆、今日は評論の問題を演習授業で扱った。この2分野は、これまで毎回準備が大変だった。何しろ自分自身が文章を理解することができず、それを解説することの苦しみをなめ尽くさなければならないからだ。しかし、この2回は、その苦しみが少し軽減さ…

反語+否定詞は……

自分ではそう思っていなかったけれど、この3連休は本当にゆっくり休めたんだなぁ。特に、昨日の温泉行きが実感以上にまったりしたのだなぁ。今日を迎えるのが苦痛であった。まだまだ休み足りない。同時に、そんなに休める日が来るとしたら、それは定年後だね…

とにかく体の疲れを癒やす……

3連休である。この3連休は珍しく本当に3連休だ。ただ、土日は集会があるので、完全オフとはならないが。そして最終日の今日、これまた珍しく本当にオフである。残念ながら長男が定期考査が近いということで、家族全員でオフとすることはできなかったが、私に…

寝不足との戦い

今日の授業は評論、芸術論である。またまたマルセル・デュシャンが出てくる。現代文の授業で「画家の領分」を読んだけれど、あの中にもデュシャンに関わることが出てきた。デュシャンの「泉」という作品の衝撃は、本当に「芸術」というものの本質をえぐり出…

果てなき問題演習への復帰

昨日は1日年休を取って、ひたすら博論の修正をした。それを何とか終え、これで博論関係の作業は仕上げのいくつかを残すのみとなった。そこで、問題演習の授業に復帰し、がりがりと問題演習を行う生活へとまた舞い戻ってきた。今日の授業は随筆の問題を扱う。…

博士論文の修正版を提出完了!

今日は平日である。しかし、今日は1日年休を取って、家にこもる。先日、博士論文の口頭試問を受けたのだが、その後で論文の誤植等を直すよう命じられ、その提出期限が明日である。今週も他に仕事を抱えており、通常の対応ではとうてい作業を終われないと見込…

新潟大学教育学部国語国文学会

今日は上記の研究大会が開催される日である。私は指導教員の先生から、この学会で発表しないかと誘われ、それに応じた。何しろ3年間、私を教え導いてくれた恩のある関係である。また、博論の中に組み入れたが、まだ未発表の実践もある。そこで、昨年のうちに…