本日は古典の授業が2コマ。1つは試験前最後の時間に、漢文の鶏口牛後を1時間で終えた。プリントを作っていたとはいえ、生徒にはほとんど何もしゃべらせず、ひたすら1人で解説し、設問に対して解答していた。一番やりたくない授業だが、時間のない中で最低限の知識を伝達するのには一番適した方法だ。生徒も、試験前最後だという意識があるせいか、よく集中していた。消化し切れたかどうかは疑問だが。
2つ目もやはり漢文で、晏子之御をこれまた1時間で終える。生徒に1人、三国志をよく知っている者がいて、彼に少しかまったりしながら授業を進めた。これも、プリントを教師が1人で解説して埋める方法。つまらないね。