島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」に入る。ところが昼休み後の4限だったから、生徒はだいぶダレていた。その中で、用意したプリントに沿って構成をチェックしていく。時間帯、詩人の立っている場所、詩人の視点の移動等を各連ごとに確認していった。生徒たちもようやく目がはっきりしてきたようだ。