授業日誌

今日は2時間。どちらも現代文の答案を返却した。その際、以下のようにした。
① 「採点のポイントおよび講評」のプリントを配布する。
② 問題文と解答用紙を配布し、上のプリントを参考にして自分が間違えた箇所をもう一度解答するようにさせる。
③ 早く終わる生徒のために、芥川龍之介の小説『鼻』と『魔術』を青空文庫サイトからダウンロードしたものを印刷して、時間が余ったら(余らなくても)読むように指示する。

1クラスは非常に熱心に問題を再解答していた。時間を30分取ったのだが、終わりの10分くらいは小説のプリントを読んでいた者が多くなった。

再解答させるのはいいかもしれない。次の古典でもやらせよう。何しろ、つまらないミスをしている答案が多いからね。