古典

伊勢物語の「芥川」をやっている。1つのクラスは一応全部終わり、今日の1クラスは和歌までの部分が終わった。

どちらも、その後で俵万智の『恋する伊勢物語』の鑑賞文を配布し、その文章を読んで自分が一番大事だと思った部分を抜き書かせ、その部分についてのコメントを書かせた。「芥川」の鑑賞とともに、書写とコメント力の育成を狙ったものだ。

生徒は素直に鑑賞文を受け入れ、コメントしていた。やや意外だが、あまり抵抗なく共感しているようだ。