『「である」ことと「する」こと』の授業

この教材に関しては、ずっと要約文を書かせることをテーマにしてきた。しかし、生徒の反応があまりに鈍いのと、残り時間が足りないことから断念した。そして、全体の論理構造を穴埋め式にしたプリントを作成し、生徒に時間を与えて埋めさせ、そのあとで答えを確認しながら解説する、というスタイルに変更した。これで何とか、あと2時間くらいで終わらせられるだろう。
その後は夏目漱石『こころ』である。今、読解計画とプリントの構想を練っている。おかげで課題考査の採点がちっとも進まない。