学校図書館司書教諭講習

学校図書館司書教諭の資格を取るべく、上越教育大学に4日間缶詰になった。昨年、放送大学で5科目を受講したのだが、そのうち「学校経営と学校図書館」の単位を落としてしまっていた。そこで今年は、しっかり缶詰になって講義を聴いた方が身に付くだろうと思い、県内で唯一この科目を開講している上越教育大学で受講した。
4日間のうち、1日は90分4コマ×4日間であった。ただし、最終日は4校時はなく、3校時目は試験が行われた。
今回の講義で「学校経営」という考え方がよく分かった。「学校経営」がすべての教職員が関わるべき、基本的で重要な活動である。
「経営」という言葉のニュアンスがよくないね。「マネージメント」の訳語だが、どうしても営利追求の経営を連想してしまう。そのような要素は全くない、重要な概念だ。
久しぶりに4日間の大学の講義を受けたが、正直言って疲れた。360分連続して座って話を聴くこと自体が大変だった。体力の限界を感じた。勉強するのにも体力がいるのだ。