夏季講習5回目

夏季講習もいよいよ終盤を迎えてきた。あと2回、漢文の場面である。生徒の出席率はおおよそ7割弱だろうか。残念である。ちょっと難易度が高すぎたかなぁ。今回の大きな反省事項だ。いくら文系進学対策コースとはいえ、もう少し解説・演習に時間を割けるようにすべきだったと思う。
今日は比較表現と受身表現について解説し、問題解説を行った。漢文は分量的にちょうどよい。2題をほぼ時間内に終えることができる。
さて、明日は最終日。難関大学の入試問題を扱うが、やはり漢文は古文に比べて本文の内容を理解しやすい。句法という強力な武器があるので、難解箇所はこれによって理解できる。後はどれだけ本文を深く理解するかだ。