「雑説」の授業

 1組での2時間目。昨日生徒にまとめさせたプリントを返却し、その読み取りを確かめるべく本文の口語訳を進める。
 私はあまりに細かいところを教えすぎるのかなぁ。本文の2段落目の最初の所までで終わった。私はいろいろなことを教えながら授業を進める。句法の説明も一般的な場合を解説する。だから、説明が少々入り組んできて、時間がかかる。生徒にとっては分かりやすいものなのだろうか? 今度アンケートを採ってみようかな。
 また、口語訳も完全直訳ではなく、前後関係からの意味も含めた詳訳をしている。これが生徒には分かりにくいのではないか? 直訳と詳訳との区別をはっきりさせたほうがいいのかもしれない。
 ということで、今日は授業をしながら少々悩んでしまいました。