評論の授業

鈴木孝夫の「他者依存の自己規定」の5時間目。実習生の授業を引き継いでの2時間目。前回配布した自作の構造図が埋めきれなかったので、今回は空欄を部分的に埋めたプリントを用意し、それを使って解説していった。何とか40分間くらいで終えることができた。


その後は、実習生の授業の前に行っていた『山月記』の授業に戻る。生徒は大変だったろうなぁ。1時間の中で2つの教材を処理しなければならなかったのだから。従って、時間が足りなくて辛かったが、読解しようとしている5段落目を生徒に読んでもらった。その後で、李徴の心理について解釈を進めていった。