山月記の授業プリント

というわけで、今日は咳き込みに苦しみながらも、山月記の授業プリントを一応最後まで完成させた。私の今回の授業では、3・4段落での李徴と5段落での李徴の変化を生徒に読み取らせたいというのが大きな目標である。それが分かるような読解プリントを作っている。しかしこれは、このプリントを生徒にやらせようというのではなく、あくまで各段落の読解のまとめとして使うつもりである。メインは、昨日・今日と行ったように、各段落での重要な質問を1つ生徒に問いかけ、生徒ひとりひとりの考えをその場で書かせていきたい。そうすることで、生徒自身が考える授業が少しでも実現できるだろうという狙いだ。
それらの後で、山月記についてのマインドマップを書かせたい。しかし、自分も見本として書こうとしているのだが、なかなか難しいものだ。何についての枝を伸ばしたらよいのか分からない。なかなかブレイクスルーが来ない。