2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

故事の授業

1組の「苛政猛於虎也」の1時間目。とはいえ、前回テスト返しのあとで読みは終わっているので、今回はもう一度読みを確認し、口語訳に入る。 1組というのは常に淡々と授業が進む。今日もさまざまに説明をし、使役形の確認、疑問形の説明の途中で終わってし…

個人面談無事修了

特編期間が終わり、個人面談も無事修了した。今回は副任と手分けして、半分ずつ面談を行ったので、だいぶ負担が軽くなった。何しろ五日間で二十人と話をすればよいのだから、楽である。昨年・一昨年はすべて自分でやったからなぁ。今年は私も少し大人になっ…

薬物乱用防止講演会

中央警察署の刑事さんたちによる講演会である。刑事とはいっても若い女性が二人来校された。いやぁ、びっくりした。でも、きっと優秀なんだろうなぁ。少年課に属している刑事さんだそうだ。 パワーポイントを使ってドラッグの危険性について説明し、ビデオも…

Myアンソロジー

今日は特編時間のマジックで、授業が何もない。そこで、授業準備を一生懸命している。久しぶりの詩の授業、燃えています。 その詩の授業に触発されて、自分の好きな詩をいろいろなところから集めて、ファイルメーカーに入力している。谷川俊太郎や黒田三郎は…

「小諸なる古城のほとり」2時間目

8組での2時間目。今日は詩の表現に着目して、詳細な読み取りに入る。生徒をグループにさせて、話し合いながらプリントの課題を特養に指示する。その後、生徒からの意見を集約しながら、こちらの内容も加えてまとめる。結局、第1連の読み取りで1時間が終…

テスト返却&漢文の授業

1組での授業。久しぶりである。でも、1組は7月中は一番授業数がある。進度の感覚を十分に確認しておかねば。 テストを返却する。1組の授業は、その後で「苛政猛於虎也」の音読を繰り返す。

今日は七夕

昨日、8組の黒板の日付が書いてある下に「明日は七夕」と書いてあったので、そうだなぁと思っていた。今日、4組の授業に出たら、後ろの黒板に七夕の笹が描いてあり、そこに願い事を書いた短冊の絵も添えられていた。うーん、面白すぎるぞ、4組。その中で…

土曜講習

今日は2回目の土曜講習。今回も英・数・国の3コマ、フル操業である。もちろん、1コマのうち演習の時間も含めているから、それほどではないはずなのだが、やはり3コマ連続は疲れる。疲れ方がひと味違う。 今回は漢文を扱う。まず、重要語の読み方をまとめ…

進路講演会その2

連続進路講演会、その2.今日は理系向けの講演。数学者で東京工業大学名誉教授で、旧制新潟中学出身である志賀浩二先生の講演である。 整数論のお話しであった。そして、通常では扱えない巨大な数を理解可能にする数学の力についてお話しをされた。整数論は…

詩の授業

8組での詩の授業。「小諸なる古城のほとり」を正式に扱う。 今回はこの詩の口語訳を中心にした授業を展開した。まず、五七調の文語定型詩であることを確認し、さらに二句一文の対句形式になっていることを理解させる。そして、古語辞典を持ってこさせ、一句…

面談続く

その後で個人面談開始。今日は4人と話せた。さまざまな彼らだ。試験がうまくいった者、少々家庭の事情のある者、勉強の指針を求める者などなど。そうした話を受け止めるには、時間が足りないかなぁ。

進路講演会その1

今日の4限は進路講演会である。敬和学園大学からMark Frank 先生を招き、「食、ショック」と題された講演を聴く。Mark先生は日本語が大変達者な方で、講演はほとんどは英語で行われたが、難しそうな表現の箇所は日本語を交えて話をされた。先生が急に日本語…

テスト返却&「苛政猛於虎也」

4組の授業。テストを返却する。生徒に答案を返却し、いろいろと説明する。数人が質問に来たが、特に混乱もなく終わった。まだまだ努力がたりない。特に漢文。そこで今回、週末課題に漢文のテキストを指定することにした。土曜講習も漢文だし、少々漢文にて…

個人面談開始

放課後は個人面談。今回は副任と半分ずつ担当することにする。今日は3人と面談した。生徒たちの姿を見ているだけでもかなりのことが分かるが、やはり実際に話をすると、さらにさまざまなことが見えてくる。いい機会だ。じっくりお話ししましょう。

読書レポートのアンケート

テスト返しの後で、読書レポートに関するアンケートも実施した。読書レポートをインターネットの掲示板でも提出できるようにしているが、その評価を知りたいのだ。2クラスの全体の感触では思ったよりも好評で、掲示板のレポートは自分の読書に役に立ってい…

テスト返却&詩の授業

今日から特別編成授業。4限までとし、放課後は個人面談である。そのために1週間の時間割を新たに作る。今日は2組と8組の現代文が早速あった。 どちらも、テストを返却する。さらに解説をすると、特に混乱はなし。淡々と時は進む。 残り20分くらいの時…

『「へんな会社」のつくり方』

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)作者: 近藤淳也出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/02/13メディア: 単行本購入: 62人 クリック: 1,985回この商品を含むブログ (1101件) を見る Web2.0の流れで読んだ本。私がblogを書いている「株式会社はてな」の社長が書…

現代文の採点終了!

何しろ明日に現代文の授業が2つもある。そこで先週から必死に採点を進めていて、今朝になって現代文の採点が終わった。いやぁ、こんなにスムーズに行ったのは珍しいな。点数的にもまあまあの結果である。 さて、次は古典だ。

前期中間考査4日目

4日目は政経と数A。何とか無事すべてのテストが終了した。その後で連絡をしに教室へ行く。生徒たちは緊張がようやく解けて、晴れ晴れとしていた。いくつかの連絡をし、清掃に取りかからせる。解放感を満喫するのもいいけれど、少し気を引き締めてね。

採点進む

現代文の採点は順調で、○つけ(×つけ?)は終わった。後はそれを点数化することである。古典のほうも何とか早めに終わりたい。何しろ、次の授業が迫っており、その準備をしなければならないからね。 次の授業は、現代文は詩、古典は「苛政猛於虎也」を読みま…

前期中間考査3日目

中間考査の3日目。今日はリーダー、古典、家庭の3科目のテストであった。 古典のテストは早速少しだけ採点を始めた。相変わらずまあまあの出来である。だが、やはり漢文の部分が弱い。特に、1回読んだだけの「蟷螂之斧」と「蛇足」の部分。漢字の読みがで…