Myアンソロジー

 今日は特編時間のマジックで、授業が何もない。そこで、授業準備を一生懸命している。久しぶりの詩の授業、燃えています。
 その詩の授業に触発されて、自分の好きな詩をいろいろなところから集めて、ファイルメーカーに入力している。谷川俊太郎黒田三郎は言わずもがな、村下孝蔵さだまさし、果ては「残酷な天使のテーゼ」も探してきて入力する。そして、一人悦に入っている。「Myアンソロジー」というわけだ。
 今の「小諸なる古城のほとり」のあとは、茨木のり子の「対話」という詩だ。これは現代詩なので、作成した学習プリントの裏側に、上のMyアンソロジーからいくつかの詩を引用し、生徒に紹介しようと思っている。「二十億光年の孤独」やら「紙風船」やら「自分の感受性くらい」やら、……。その後に、何故か「道化師のソネット」「残酷な天使のテーゼ」を入れた。現代詩の忠実な継承者はシンガーソングライターたちではないかなぁ。