百人一首かるた練習

 今日は4組と1組で練習を行う。青山会館に連れて行き、昨日と同じように8グループを名簿順で作って、4箇所で対戦を行わせる。1回目が終わると組み合わせを変えて2回目を途中まで行う。昨日とまったく同じだ。
 面白いのはクラスの個性差。4組は私が札を読む時にもなかなか静まらない。前の札取りについての声がずっと飛び交うのだ。それで、私が札を読むのも少し遅くなる。そのため、2回目は50枚も行かずに終えざるを得ない。それでも、4箇所の対戦は比較的早めに終わる。つまり、力の差がある程度あるのだ。
 対照的なのは1組。このクラスは札取り後の声がすぐに静まる。そこで私の次の札読みも実にスムーズである。30分程度で1回目を終え、2回目も60枚くらい読めただろうか。その代わり、4箇所の対戦は僅差が多かった。なかなか勝敗が付かなかった。
 9組は4組と似た傾向を示す。クラスの個性は面白い。ある研究によると、クラスの性格は担任の性格を反映するとか。うーむ、そうすると、どういうことが言えるのだろうか?