「「間」の感覚」を次々に終える

 6組と3組での授業。6組は「『間』の感覚」の最後の部分をプリントで解説する。3組はロジックツリーをクラス全体で考え、4分の3の部分を終える。本文の性質上、ロジックツリーを用いて構造を理解すればよい箇所とじっくり考えるべき箇所とが明確なので、それに沿って授業を進める。
 今日は6組は何となく食いつきが良かったなぁ。試験直前だからか、穴埋め+解説という形式のプリントが彼らにはまったのか、それとも新しく席替えをしていて、その席がよいのか。本当にこのクラスは席によって雰囲気が変わるようだ。席替えをきっかけに、年度当初のほんわかな雰囲気が崩れていったように感じる。
 学校という装置は授業以外の力が大きく左右している。クラス編成しかり、担任の性格しかり。なかなかの複雑系である。