「壕端の住まい」4時間目

時数のカウントを間違えてしまい、1つのクラスはまだ読解を終えていないのに授業がなくなってしまった。そこで、急遽他の方から授業をもらい、何とか終わりまで行くことができた。
まず、修論のためのデータ採りに協力してもらう。その後、展開部¡の「わたし」の心理の推移を跡づけ、そこから小説の主題へと結びつけていった。どうしてもこちらの説明一方になってしまうが、この箇所はやや仕方がない。
それにしても、ある生徒は決まって内職をしている。このような生徒にどのように対応したらよいか、まだ決めかねている。授業に参加することの必要性を何らかの形で打ち出さなければならない。