「項羽と劉邦」の授業

久しぶりの授業である。特編のためか、また授業変更があって、しばらく授業がなかった。
今日は古典が2つ。どちらも「項王の最期」に入る。
理系の方はある程度進んでいるので、早速今日は『四面楚歌』の話に入った。読みの練習をし、口語訳を進めながら、項羽の心情の説明をする。このあたりは本当は生徒に考えさせたいところである。さらに疑問形と詠嘆形の説明をしたところで終わった。
文系の方は、今まで2展開していたものを一時的に1展開にし、43人を相手に抑揚形の説明をし、また「四面楚歌」に至るまでの話を音読する。「四面楚歌」に入ったところで終わった。