「文字からコンピュータへ」の授業

「文字からコンピュータへ」という評論でマップを書かせている。3段からなるこの文章の1段ごとに生徒にマップを書かせて、文章の論理構造を考えさせている。ある生徒からは、「このやり方は模擬試験などでも使えますか?」と質問され、文章構造を理解する一つの方法として有用性が認識されているようだ。
ただ、こちらの準備は大変だ。マップを書かせるだけでは済まされないので、マップを提出させた後、その段の論理構造をまとめたプリントを作成し、これを生徒に配ることで内容読解の確認をさせている。このプリントを作るのに四苦八苦した。教材が元の文章を分断しているものであるので、論理のつながりがあまりはっきりしない。論理を追っていくのに苦労する。このために、ずいぶん労力を要した。今日の第3段の分は、朝の4時頃から作り始め、6時頃に完成した。


そんなこんなで、このblogの更新が少しも進まなかった。やれやれ。