第2回校内実力テスト2日目

 今日も実力テストを行っている。今日は数学と志望校調査と英語という日程である。数学は120分、英語は100分という長丁場のテストだ。いやはや、生徒は大変である。本当に、こうしたテストを行っていると、テストの受験というのは半分は体力勝負だなぁと実感する。100分や120分も集中力を持続させるのは並大抵のことではない。人間の生理上、それは無理な話だ。
 まあ、テストには大問ごとの区切りがあって、国語なら4つの文章を読ませてそれぞれに設問がある。その4つの文章の切り替えがちょうど集中力持続の生理的限界と符合しているのかもしれない。人間の集中力は大人で20分程度が持続の限界だからね。そんなわけだから、テストの受験には時間配分を上手に行うというのがなかなか重要である。