古典の授業

小中間試験を今週金曜日に控え、次第に試験範囲を終えるクラスが出始める。今日のクラスは、もう1時間を残して試験範囲が終わってしまった。次の時間は、「行く河の流れ」とは住居に対する考え方が少し違う、徒然草の「家居のつきづきしく」(第十段)を少し読んでみようと思う。こうすることで、鴨長明の考え方を多少なりとも相対化できるかもしれない。