古典の授業

今日は古典が3クラス。しかし、小中間テスト前日で、試験範囲を終えているクラスがほとんどであった。若干、補足説明風に、徒然草の第10段「家居のつきづきしく」をプリントで配布して、解説した。方丈記の冒頭における住まいについての見解と、徒然草での見解の相違について考えさせようとしたものだ。しかし、試験前日であまり余計なことに深入りしてもいかんだろうと思い、文法的なことを少し確認しただけで、内容にはほとんど触れなかった。あまり意味がなかったかな。