「家居のつきづきしく」を次々に終える

 今日は授業変更のため、古典の2コマのみであった。7組と10組での授業である。理系と理数科の授業で、遅れに遅れているクラスだ。それでも今日1日で何とか「家居のつきづきしく」をほぼ終えることができた。これらのクラスは5月10日に行われる定期考査までの残り時数が3つくらいしかない。それなのに未だに教材を1つしかやっておらず、非常に困った状態になっている。でも、何とか今日あたりで終わることができれば、教材をもう1つやることができる。やれやれ。少しほっとした。
 遅れる原因は毎週古典単語の小テストを行っていることと、4月特有の事情のせいである。4月は身体計測やら内科検診やらの行事があり、授業がつぶれることが多い。それに加えて5月の連休がある。そのために、定期考査までにせいぜい7コマか8コマくらいしか授業がないのだ。
 本来は古文2つに漢文1つを進度予定表に入れておいた。だが、本当に授業数が少ないんだなぁ。古文2つできればいい方だろう。でも、漢文がおろそかになるのは気に入らない。もっとも、漢文はまとめて学習することもできるからね。