『方丈記』の授業

「雑説」の比喩を生徒に考えさせ、確認させた後、『方丈記』の冒頭部、「行く河の流れ」を読む。
まず全員で音読した。その後で、確認すべき文法の箇所を示したプリントを配布し、さらにその中でも助動詞「なり・り」の練習問題プリントを配布して、宿題とした。このように、どんどん練習をさせることだ。古文を自力で読めるようになるには、これしかない。