雑説の授業

文系のクラスでは雑説の2時間目に入った。このクラスでは、句法の説明、語彙の説明などを加えながら、全文を訳していく。まず、1文の中で理解すべき句法と語彙の説明をし、生徒に指名して訳させ、私が後で訳し直す、というスタイル。雑説は比較的短い文章だし、問題となる箇所もあまりないので、すいすいと進む。今日で全体の口語訳は終わってしまった。次は、韓愈についての説明から、この文章の寓意について考えさせることになる。それでも1時間はかからないだろうなぁ。