「教室で読む英語100万語 多読授業のすすめ」
- 作者: 酒井邦秀,神田みなみ
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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朝の読書MLでメンバーより勧められ、入手して少しずつ読んでいる。
優しい英語の本から始まって、次第にレベルアップする内容の本を読むことにより、英語の本の読解力がめざましく身に付くというもの。この、本を読む際に「教えない。テストをしない。(あともう1つ)」の3条件を守ることが大事だという。これが、朝の読書の方法に通じるものがあるという。なるほど、確かに。
しかし、朝の読書はもう少し道徳的な面を強調しているように思うが、この本は、今読んでいる限りでは、英語の理解という点を強調しているようだ。いや、私はどちらも必要だと思っているけれど。
この本を読みながら、上に書いたように、古典速読の必要性を感じ取っているのだ。