「教室で読む英語100万語 多読授業のすすめ」

教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ

教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ

朝の読書MLでメンバーより勧められ、入手して少しずつ読んでいる。
優しい英語の本から始まって、次第にレベルアップする内容の本を読むことにより、英語の本の読解力がめざましく身に付くというもの。この、本を読む際に「教えない。テストをしない。(あともう1つ)」の3条件を守ることが大事だという。これが、朝の読書の方法に通じるものがあるという。なるほど、確かに。
しかし、朝の読書はもう少し道徳的な面を強調しているように思うが、この本は、今読んでいる限りでは、英語の理解という点を強調しているようだ。いや、私はどちらも必要だと思っているけれど。
この本を読みながら、上に書いたように、古典速読の必要性を感じ取っているのだ。