「こころ」の授業

 今日は出張した他の人の分の授業もしたため、4コマの授業であった。そのうち、現代文は9組と3組。3組は図書館での研究作業を継続させた。だいぶ多くのグループがレポート原稿を提出してくれた。
 9組では通常授業形態による小説の読解確認を行った。まず、教科書に載っているあらすじの部分から、「私」と「K」の人物像について抜き出させ、さらに「お嬢さん」との関わりについて私が補足しつつ、黒板にまとめていった。しかしこの作業はプリント化するべきであった。そこで、授業終了後作成したのが下のものである。他のクラスではこれを使っていこう。

 その後、学習プリントを使い、第1節の読解に入る。しかし、到底時間が足りず、途中で終わり。もう少し効率的にやっていかないと、終わらないな。