会議、会議の連続

 今日は新年度になって2日目。私の勤務校では年度初め最初の会議が行われた。それぞれは昨年よりは短くなってよかったものの、それでも何とかならないかなぁ。あの会議の連続は。4月1日に少し分散した方がよいのではないかな。
 まずは職員会議。昨年よりは短くて、助かった。それでも9時から始めて10時半までかかった。内容のほとんどは伝達事項であり、それは配付資料を見れば分かることなのだがなぁ。
 続いて学年会。この学年会がメインの会議となる。本校は教科単位というよりも学年単位で物事を進めることが多い。そこで、学年会での内容が重要である。私も「朝の読書」の進め方について話をした。この会議を4月1日に持って来られないかなぁ。
 その途中で新クラスの発表を行う。生徒からは歓声ともため息ともつかぬ声が上がっていた。これで明らかになったのだよね。はい、私は担任を降りて副任となりました。もちろん、嫌になったからでも、悪いことをしたからでもない。今年から県単位の仕事をすることになり、そのためには担任でない方がよいと校長に言われたからである。それほどの激務なのかと一瞬びびったけれど、この仕事はいつかは誰かがしなければならないものである。ならば、勤務校に勤務している者の宿命として、私が引き受けなければならないだろうと思う。内容についてはいずれ書こう。
 昼食を慌ただしく済ませて、次は分掌会議である。私は教育情報部の一員である。新しい部長が言っていたが、この部はうまくいくのが当たり前で、何か問題が起きた時は目立つ部署である。まあ、図書館は粛々と運営していこう。
 しばしの空き時間に仕事をし、次は教科会議である。教科会はほっとするなぁ。同じ国語科の、気心の知れた面々との話し合いはほっとする。やはり、実力テストの検討会で丁々発止のやりとりをするからだろうか。その実力テストについて、今年は大きな変更点があるので、その対応についてあれこれと話をする。結果、妥当な線に落ち着く。そうそう、我々の力量向上のために、頑張ろうよ。
 続いて理数科会に参加する。昨年は理数科1年の担任、今年は理数科2年の副任である私である。昨年よりは関わりは少なくなるだろうが、それでも2年は多くの行事が行われる。やるべきことが出てくるだろう。
 というわけで、今日1日で5つの会議をこなした。ふぅー。