新年度のスタート

 当たり前だが、今日から新年度である。昨日、なじみ深い方々と別れを告げ、今日、新たな顔ぶれを迎えて新年度がスタートした。それらの方々はこれまた当然ながら、まだまだ馴染んでいないけれど、きっともう数週間もしたら何年もいたような顔で活躍するのだろうな。私自身もきっとそうだったのだろうけれど。
 今日は新しい座席でPCとMacを両方起動して仕事をしていた。しかし、どうも使い勝手が良くない。PCはノートパソコンなのだが、Macの方はPowerMacで、液晶画面をデスク上に両方を並列に並べて置いている。だが、Macを使おうとしてキーボードを前に持ってくるとPCにぶつかり、逆にPCを使おうとすると液晶画面の足にぶつかったりして、どうも使い勝手が良くない。配置が悪いのだが、これ以上の配置は、並列配置している限りは考えられない。やはり、Macの方もノート型にすべきかなぁ。私もその方が使いやすいのだけれど、そのためにはMacとPCを二段重ねで使うような方策を考えなければならない。うーむ、どうしたものだろう。
 そのパソコンたちを使って何をしていたかというと、午前中は文書を作成したり、クラス開きのための様々なファイルを作成していた。校内LANを活用するためにはPCが必要だし、私が個人の文書を作成するには、やはりMacの方が落ち着く。それが、私が2台のパソコンを使う理由である。どうにもPCでは仕事がしにくい。でも、次第にそれに慣れていく必要があるのかなぁ。
 午後からは8日に行われる課題考査の問題作成に取りかかった。しかし、途中でどうも体調が悪くなってきた。動悸が速くなってきて、どうもあまりよろしくない。眼鏡が合わなくなってきていることも関係しているのかなぁ。ということで、勤務時間が終わってしばらくしてから帰宅した。私にしては「早い」帰宅である。
 さて、新2学年では、現代文は「山月記」から、古典は「徒然草」からスタートする。「山月記」はどのように授業を展開しようか。読みの交流というテーマをどのようにして盛り込むべきか、またいろいろに探っていこう。