短歌の批評と制作

 6組と3組での授業。6組は先々週行った歌会の投票が集計できたので、その結果を生徒に示した。ただそれだけではつまらないので、生徒の書いた批評文を「書き込み回覧」させて、全体の「評価」とした。
 3組では短歌の制作の段階である。このクラスは生徒を情報処理室に連れて行き、短歌及び自歌自註をPCで書かせて、電子データで提出させた。このクラスに限って、一人二首を提出するように、とした。その歌を後で私が打ち込むのは時間がかかってしまうので、電子データで提出させることにしたのだ。
 彼らは活発に取り組んでくれた。ほとんどの者が二首の短歌を作って提出してくれた。自歌自註も二首分書いてくれた者が多い。
 早速、明日の1限には歌会の授業がある。電子データでの提出はこういう時に助かる。