読書教育論

国語科授業研究の深層―予測不可能事象と授業システム

国語科授業研究の深層―予測不可能事象と授業システム

 授業を終えてすぐに大学へ。読書教育論の指導である。藤森裕治氏の『国語科授業研究の深層』を読み、その研究課題と結論、および研究方法について検討する、という内容である。様々な研究の研究方法について検討するというこの授業は、非常に参考になる。と同時に、私の準備の甘さも露呈することになる。
 私はこの準備のために早朝4時30分に起きて、マップ風にまとめていった。はい、私が今朝早く起きたのはワールドカップ観戦ではありません。もっと個人的な必要に迫られていたのでした。
 私の準備は甘かったが、授業の内容は大変参考になった。こうした授業は今ところ月1回ペースで行われている。私にとっては準備が大変で苦しいのだが、素晴らしい授業である。