朝の読書10日目

 今日で2週間が終わった。これまでの間はほぼ予想通りである。先週のあの凛とした静寂の時間は予想以上だったが。今週に入って監督を外してみたところ、生徒が若干読書以外のことをしていたのが誤算といえば誤算である。思えば、朝の読書だけでも大変なことなのに、その同じ時期に生活記録表を書かせているのだから、それは生徒も大変だよな。いきなり、やるべきことが多すぎる。それを平気で要求してしまうところが、本校といえば本校である。