前期期末考査4日目

 今日はライティングと古典講読のテストがあった。これで、4日間にわたる期末考査は終了。
 いつもと同じ期間だったのだが、何となくせわしなく、余裕がなかったのは何故だろう? 1・2年生は授業を行っており、そうした1・2年生の動きが見えていたからだろうか。それに伴って、採点業務もあまり進んでいない。他の仕事を消化しつつ、採点を少しずつやっている。まあ、私にしてはこの時点で進んでいると言えるだろうか。
 さて、明日からは5日間の国体期間特別編成授業である。何しろ今現在、本県は国体の真っ最中である。多くのリソースがそちらのために使われるため、通常の授業を行うことができない。そこで、特別編成授業を組み、何とか乗り切ろうというわけである。でも、3年生は基本的に国体に関係がないからね。教員が多く出張に出てしまうため、そちらの対応がメインになる、
 1日4コマの特編授業となり、国語は文系4コマ、理系3コマでセンター試験過去問を解かせる。時間内で解かせ、残りで解説をする形式である。単純な解説では終わりたくないなぁ。『学び合い』の考えをこうした演習で取り入れるとしたら、どんな形があり得るのだろうか。