「無常ということ」の授業

 9組での授業。遅れているクラスである。後半部分の最初に少し触れただけだったので、そこから説明を再開し、一気に後半全体の内容を順次まとめていく。例の「飴のように延びた時間」についての発問は、やはり生徒から「水飴」が出てきたので、それなら「延びる」ではなくて「伸びる」だろうと指摘した後、「延びる」にふさわしい飴は他にないか聞いてみた。やはり「金太郎飴」というのはすぐには出てこないね。生徒の実生活にあまり出てこないものね。
 ということで、最後の設問を除いてほぼ終わった。やれやれ。これで何とか今後の見通しが立つ。