「無常ということ」の授業

 9組での授業。1組は後期の時間割になって1コマ減ったのだが、理数科である9組はもともと現代文のコマ数が少ない。それでもここまで遅れていたか、と思わせるほど進度が遅れていた。1組ではもう終わったのに、9組ではまだ前半部分の途中であった。1組で言えばおよそ3時間分遅れている。しかし残り時間に余裕がないので、前半部分を一気呵成に説明する。とはいえ、いくつかの部分は生徒に確認すべきなので、指名をして解答を得てから説明を続ける。
 何とか前半部分を50分ほどかけて終え、そそくさと後半部分のプリントを配り、説明に移る。本当は生徒に解答させてからなんだけどね。全く、進度に余裕がないとまともな授業ができなくて、困る。