リレー物語9組編

 9組の夏休み前最後の授業である。ここで「無常ということ」に突入してもあまり意味はないなと思い、あとで予定がきつくなるだろうことも覚悟しつつ、やはり楽しいことをしなくちゃ授業じゃない! ということで、リレー物語を9組でも行った。いやぁ、やはりやって大正解。この授業は私の定番に登録しても良いな。
 やり方は1組と同じ。この9組でも5分間隔で物語を作らせていったのだが、1組の時よりもそれぞれが早く物語を書き上げていたようだ。ただ、遅れ気味の生徒もいるからね。その者に合わせないと。そして、9組の生徒は反応が比較的穏やかである。真剣に、楽しんで取り組んでいるのはよく分かるのだが、あまり爆発的に笑い声が起こったりはしない。抑え気味のノリである。
 そうしてできあがった物語を今回はグループごとに回し読みし、その中での最優秀作品を選出させた。その後で、全員を立ち上がらせて他の生徒の作品を読みに行かせた。この時点でようやく爆発的な動きが見られ、大笑いする生徒や冒頭執筆者に声をかける生徒やらが見受けられた。
 優秀作品をこのblogに掲載する許可を得たのだけれど、すみません、学校に置いてきてしまいました。後日をご期待ください。(^_^)