後期期末考査４日目

　今年度の期末考査もこれで終わり。今日は古典と数学Ｂのテストがあった。試験後、清掃監督に教室に行ったら、他のクラスの生徒が「先生、古典は簡単だったよ！」と報告してくれた。ええーっ、私としてはさほど簡単ではないと思っていたのだけれどなぁ。60字の字数制限で答える問題が２問もあったし、他にもいろいろ工夫を凝らしたのだがなぁ。まあ、今回のテスト範囲は週末課題や漢文の副読本を入れなかったので、準備に余裕があったのかもしれないね。何はともあれ、生徒がそのような感想を漏らしてくれたのは良かった。手がつけられないよりはずっといい。

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　今日は午後から大事な会議があった。しかし、約３時間もの長い会議だった。間に１回休憩が入ったけれど、それでも病み上がりの私にとっては具合が悪くなるほどの長時間だった。
　今読んでいる本の中で、アメリカのある人権教育の先生が「他人の話を15分以上ずっと聞かせられるのは人権侵害だ」と言っているということを読んだ。日本で主流の一斉授業に対する批判の文脈の中で紹介されているのだが、今日の会議にもちょっと当てはまるなぁ。もちろん、大事な会議だから仕方ないのだけれどね。