評論の授業

 9組での授業。他のクラスと同じく「である」ことと「する」ことの要約をさせる。しかし、今回の授業ではこの要約に入る前に私の語りが入るのだね。今年の授業において小説や詩歌が多かった理由、これから評論を読む理由を彼らに語る。そして、評論の読解を学ぶ必然性を理解させようとしている。しかし、同じことを繰り返すたびに、だんだんこの語りが長くなってしまう。(^^ゞ
 今回は前回に忘れた宮沢賢治の「松の針」「無声慟哭」の詩を紹介したのもあるけれど、この語りに時間を食ってしまい、要約の作業ああまり進まなかった。やれやれ。来週月曜に授業があるが、やることが沢山になってしまった。