ソフトテニス国体リハーサル大会2日目

 今日は昨日とうってかわり、朝から晴天である。午後から曇りになってきて、夕方には雨が降ったが、大会中はほぼ晴天。昨日の雨と相まって、湿度の高い、猛暑の1日となった。その中で、大会の2日目が行われた。
 昨日の記述に少し訂正。リーグ戦は6リーグで行われた。その各リーグ1位のみが今日の準々決勝・準決勝に進出できる。昨日と同様、オーダー受付係である我々は朝の8時から仕事開始。手際よく選手到着票やオーダー申告票を持ってくるチームもあれば、時間のぎりぎりになるまでなかなか持ってこないチームもいる。その度ごとに我々は振り回される。でも、今日は6チームしか来ないので、しかも、オーダー申告はトーナメント戦のため前の試合が終わらなければ提出されないので、昨日よりもずっと仕事が楽である。ある一定の時間だけ緊張して待っていればよい。その間は日陰に避難して試合の観戦である。
 準々決勝、準決勝、そして決勝と行われた。さすがに今日の試合では負けたチームは涙を流す選手が多くいた。試合とは過酷なものだなと思いつつ、しかしそれがこの人たちの心を強くするのだろうなとも思う。私はこうした試合の経験がないので、心が強くないのだなあ。
 テニスのことはほとんど分からないので、試合自体のことは何も語ることができない。ただ、いかにもテニスの試合らしいなあと思うだけだ。ちゃんと打ち合い、相手のいないところをねらってスマッシュを打ち、それを絶妙なタイミングで受け返す。その素晴らしさを理解できるだけだ。
 すべてが終わったのは午後4時過ぎ。7時からの8時間労働でした。皆様、お疲れ様でした。