狭間の中の忙しさ

 今日は実に忙しい1日でした。何が忙しかったかというと……、ちょっとここでは言えませんので失礼します。
 でも非常に忙しかったです。18時30分くらいまでほとんどノンストップで動いていたような気がします。やれやれ、疲れました。

 そんな中、卒業生たちからの嬉しい知らせがいくつか届きました。F君やS君がそれぞれの望みの大学に合格したそうです。O君はまずまず希望どおりの大学に合格しました。私の担任していた旧8組は10名ほどの浪人生がいましたが、今のところ順調です。嬉しいことです。今まで私はあまり浪人生を持った経験がありません。浪人なんかしたらかえって大学に合格しないような学校に勤めていましたので、昨年涙をのんでも、再挑戦した結果に望みの大学に合格する、という力を持った生徒たちを担任したのは初めてです。そのため、昨年も生徒たちの合格の知らせを聞いて一緒に喜びましたが、今年もその喜びをともに味わうことができて、何だか2倍特をしているような気分です。
 もちろん、昨年の浪人生全体ではまだ結果が出ない者もいて、可哀想に思います。何とか彼らも喜びを手にして欲しい、と心から願っています。