「木曾の最期」の授業

 今日は午後から病院に行くため、午前中3コマ連続だった。おかげでへとへとになってしまった。
 9組と4組での授業。9組では第2段落での義仲の心情を確認し、兼平の心情を指名しながら確認していった。やはりスキー教室を挟んでの授業だったので、内容がなかなかつながらなかった。おもしろい答えに、どう対処したらよいか分からなかった。その後、第3段落の口語訳を進める。
 4組ではようやく第2段落の口語訳に入った。それも半分くらいまで。義仲の京都を出てからの進路を図示し、彼が兼平に会いたい一心で死地へと赴いていったことを確認させる。
 4組は決して遅れてはいないのだけれど、進度は一番遅い。他のクラスより1時間少ないからね。